30年近く漫画を描き続け、気づけば齢47になる漫画家・もりむら。次回作のアイディアを練っていたある日、とんでもないことを思いつく。それは、電気もガスも水道もない未開の山で、自給自足の“原始生活”を送ることだった!
福島県の山中で自給自足を目指す漫画家のリアル奮闘記、第2弾! 家の自給の次は、メシの自給! 藪こぎして山菜採り、畑を開いて野菜づくり、にわとりを飼って卵とお肉をいただきます! 鶏もも肉のロースト、新鮮卵かけごはん、自給野菜のカレー、山菜の天ぷら、タケノコたっぷり味噌汁……自給自足で食材0円也!
山暮らしにもってこいの保存食といったら、燻製! あこがれのスモークサーモン自給を目指し、北海道で豪快サケ釣り! そして季節はめぐって冬。森林維持と燃料自給のため、究極の山仕事・炭焼きに挑戦! 原人、炭人になる!
2011年3月11日、東日本大震災。福島第一原発から100キロの山中で暮らす、もりむらの生活に放射能の影響が忍び寄る。混乱、不安、怒り、そして絆…。自給自足の山暮らしを諦めるのか、決断が迫る。「日本を襲った未曾有の大災害3.11のとき、原発のある福島で、こんなにもけなげで力強く闘った2人と1匹がいた!! 『復興てのはこころのカタチ(第63ワン目)』、名言ですバイ!! (うえやまとち『クッキングパパ』)
道具づくりは男のロマン。渓流釣りを極めるべく、釣り師匠の親分に弟子入りし、竹竿づくりに挑む! そしてある日、ペットショップでヒメにそっくりな仔犬に出会い…。新たな家族を迎え、ますますにぎやかな山暮らし!
自給自足の山暮らし。東北の冬の楽しみはワカサギ釣り! 自作の竿とリールで、ワカサギ釣りの天才少年と数釣り対決に挑む!
狙うはとびきりの天然イワナ! 天然イワナを求めて、キャンプ道具に登山道具、釣り道具を抱えて山深い渓谷へ。食料はその場で調達しなけりゃメシ抜きの、自給自足の山釣りサバイバル編! イワナの渓寿司、イワナの塩焼き、ミズとろろ、山ワサビのおひたし… etc。渓流グルメが満載です!
こどもの頃に憧れた木の上の家。おとなになった今こそ遠い約束を果たすべく、日常から身も心からも浮き上がるような、疲れたおっさんのための秘密基地、ツリーハウスをつくる!【ツリーハウス編】のほか、東日本大震災を生き抜いたサケたちと、そのいのちを繋ぐ人々の物語【木戸川サケ編】も収録。
原人が新たに挑むのは、犬ぞり!どこまでも白く輝く北海道の雪原を犬たちと駆ける、“わん”ダフルなアドベンチャーへ!極寒のホワイトアウトで、絶体絶命の大ピンチ…!?そして、次への冒険へといざなう新たな出会いも!【犬ぞり編】のほか、【炭焼き伝承編】【ヒメマス釣り編】などを収録。
12年の山暮らしの結実。カナディアンカヌーを作って、フィールドは山から川、そして海へ!「遊び」を、「シアワセ」を自給する究極のDIY生活、最終巻!
当時50歳手前、体型も気になるおじさん漫画家が、山を買って開拓して家を建てて‥ 電気ガス水道なし! 男心くすぐる、ロマンあふれる生活へ転換!! 男心を持たない奥さんからは「お猿さんの生活」と言われつつも、苦労しながらロマンあふれる生活を満喫。 生活スペースのみならず、サウナ小屋やピザも焼ける釜まで作ってしまいます。 ちなみにお猿さんの生活が嫌な奥さんは、途中から越してきて、そばに文明開化した別宅を建てて住んでいます。 要所要所の言葉掛けに愛情がこもっています。 ちなみに福島県でのお話なので東日本大震災の影響もちらりと書かれています。 漫画は全10巻ですが、途中から開拓の話は減り、山や川で遊んだり釣りしたりする話に変わります。 最初の建築ペースを考えると、新しい建物も追加で建てていそうに思えましたが、建てた分だけ税金がかかるので、原人生活には合わないのかもしれません。 開拓!浪漫!!サバイバル!!! 後半はアウトドア! そんな漫画ですので、実際の開拓生活は勇気が出なくても、漫画で疑似体験&情報収集してみるのも楽しいですね。
石窯を庭に作るとかって、男の夢だよね。
当時50歳手前、体型も気になるおじさん漫画家が、山を買って開拓して家を建てて‥ 電気ガス水道なし! 男心くすぐる、ロマンあふれる生活へ転換!! 男心を持たない奥さんからは「お猿さんの生活」と言われつつも、苦労しながらロマンあふれる生活を満喫。 生活スペースのみならず、サウナ小屋やピザも焼ける釜まで作ってしまいます。 ちなみにお猿さんの生活が嫌な奥さんは、途中から越してきて、そばに文明開化した別宅を建てて住んでいます。 要所要所の言葉掛けに愛情がこもっています。 ちなみに福島県でのお話なので東日本大震災の影響もちらりと書かれています。 漫画は全10巻ですが、途中から開拓の話は減り、山や川で遊んだり釣りしたりする話に変わります。 最初の建築ペースを考えると、新しい建物も追加で建てていそうに思えましたが、建てた分だけ税金がかかるので、原人生活には合わないのかもしれません。 開拓!浪漫!!サバイバル!!! 後半はアウトドア! そんな漫画ですので、実際の開拓生活は勇気が出なくても、漫画で疑似体験&情報収集してみるのも楽しいですね。