あらすじつぶれた保育園を買い取ったサッコは、殺陣陣六(たて・じんろく)へ子供に囲まれて生活するのが夢だったと語る。しかし自分の子供をサッコの保育園に入園させると約束していたサッコの友人達が、約束を反故するつもりでいるのを知ってしまった陣六は、サッコのために園児を集めようとするのだが……!?そして陣六がついに宇宙へと進出?壮大なスケールでクライマックスを迎える完結巻。
主人公殺陣陣六(たてじんろく)は無頼屋と呼ばれる殴り屋稼業 、依頼を引き受けて様々な相手を殴る、無頼屋と呼ばれる殴り屋をやっている。様々な依頼を受け殴って解決するが、そんなに単純ではなく妙な爽やかさを持つマンガ 殺陣陣六は決して頭がいい主人公とは言えない。依頼人には騙される。勘違いして依頼を受けるや、どう考えても割に合わない依頼を受けて全く儲けがないなども多々あるが良いやつなんだなというのは溢れ出ている。 殺陣陣六の周りにサッコをはじめとしてキャラクターのいい感じで一気に読んでしまった。 令和の時代に読むと感慨深いものがあるし、最終回に関しては世間的にはなしかもしれないが俺はありだと思ってるよ