あらすじ週刊誌記者・桜田(さくらだ)に呼び出された無頼屋・殺陣陣六(たて・じんろく)は、摩夷ヶ島のある団体が核弾頭ミサイルを手に入れようとしているのを確かめる取材で、何者かに捕まってしまったカメラマン・森(もり)の救出を依頼される。それを引き受けると言ってないのに強引に摩夷ヶ島へ連れて行かれた陣六は、この島を日本から独立させるためにさまざまな計画を立てた総統・室町(むろまち)と会うのだが……!?
主人公殺陣陣六(たてじんろく)は無頼屋と呼ばれる殴り屋稼業 、依頼を引き受けて様々な相手を殴る、無頼屋と呼ばれる殴り屋をやっている。様々な依頼を受け殴って解決するが、そんなに単純ではなく妙な爽やかさを持つマンガ 殺陣陣六は決して頭がいい主人公とは言えない。依頼人には騙される。勘違いして依頼を受けるや、どう考えても割に合わない依頼を受けて全く儲けがないなども多々あるが良いやつなんだなというのは溢れ出ている。 殺陣陣六の周りにサッコをはじめとしてキャラクターのいい感じで一気に読んでしまった。 令和の時代に読むと感慨深いものがあるし、最終回に関しては世間的にはなしかもしれないが俺はありだと思ってるよ