あらすじずっと あなたのことが大好きですそれぞれの想いが交錯する…けれど、決して重ならないギャグとシリアスが絶妙に配合された群像劇の傑作、ここに完結!“霧尾くん”と喧嘩をしてしまった女子高生の三好藍美と染谷波。落ち込む藍美は、満田による謎の儀式で“霧尾くん”を傷つけた記憶を消そうとするも一転、仲直りすることを決意する。そんな藍美と波の前に、ついに姿を現した“あの人物”。一方、“霧尾くん”は思い詰めた果てに学校の屋上で――?ついにすべての想いが明かされる、胸に迫る最終巻!
1巻読了。 クラスメートの“霧尾くん”に片思い中の藍美と波。 この二人の神とあがめる“霧尾くん”への愛溢れる日常のトークが面白すぎる。 友人ではなくライバルと思っているところも独特で、隙あらば抜け駆けしようとしている様も一生懸命でかわいらしい💓 にしても、そこまで、好きになられるている“霧尾くん”だが・・・。 二人の目に映っている人物とのギャップがありそう。 サッカー部ではあるが、どうやら補欠らしい。 そして、立ちションしている姿とか、告白されてすぐにキスしようとしている様とか、……。 あまり、かっこいい姿が見られない。 “霧尾くん”が気になり始めた私も、ファンクラブに入るかもしれない(笑) 巻末の描き下ろしも面白い♬