あらすじ推しが笑顔になってくれたらそれでいいクラスメイトの“霧尾くん”を陰ながら愛でる女子高生の三好藍美と染谷波。“霧尾くん”のくしゃみで咲いた(?)花を奪い合ったり。“霧尾くん”の机を夜の教室で抱きしめたり。“霧尾くん”の50メートル走のタイムで悶えたり。そんな二人を“推す”後輩・星羅も出現する中、“霧尾くん”を交えて念願の放課後デートをすることになった藍美と波だが…!?それぞれの想いが交錯する、一方通行ラブコメディ第3巻。
1巻読了。 クラスメートの“霧尾くん”に片思い中の藍美と波。 この二人の神とあがめる“霧尾くん”への愛溢れる日常のトークが面白すぎる。 友人ではなくライバルと思っているところも独特で、隙あらば抜け駆けしようとしている様も一生懸命でかわいらしい💓 にしても、そこまで、好きになられるている“霧尾くん”だが・・・。 二人の目に映っている人物とのギャップがありそう。 サッカー部ではあるが、どうやら補欠らしい。 そして、立ちションしている姿とか、告白されてすぐにキスしようとしている様とか、……。 あまり、かっこいい姿が見られない。 “霧尾くん”が気になり始めた私も、ファンクラブに入るかもしれない(笑) 巻末の描き下ろしも面白い♬