自分の名前が大嫌いな田村さん。作文課題“名前の由来を発表しよう”に困った彼女は、変な名前で有名な級友山田君に「こんな授業、抗議して無くそう」と誘うが、「俺を同類扱いするな」と拒絶され…。親から付けられた名前と自分…小学生成長ヒューマンドラマ42P!
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。
『スクールバック』の小野寺こころが描く衝撃作!! 高校1年生の夏、人生で初めて告白されたはるか。いじめから助けてくれたこともあり、そのまま流れで付き合うことになり…。
腕利きの殺し屋・加茂祐介。彼は今人生最大の危機に瀕している。それは標的が凶悪なマフィアだからでも、任務が危険だからでもない。大好きな彼女との約束が迫っているからである!! 殺し屋としての任務か、それとも最愛の彼女か。究極の二択に迫られる加茂はこの窮地を乗り越えられるのか!?
さほど重要ってわけでもないのかなと思いました。大抵の人は生まれた時から親によって名前が決められていてすぐには変えられないけど、名前に込められた願いや思いに応える必要はないし縛られる必要もない。好きなように生きていいし、変えたっていい。最後まで読んでそう思えました。読みやすい長さにまとめられてて、とてもよかったです。