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浅草で三代続いた天ぷらの名店、江戸吟の息子・味見旬平。食品専門商社・本丸食品第3部に中途入社した旬平は、出勤初日から大遅刻!しかも、おにぎりを片手にオフィスへと飛び込んできた…。そこで魚沼産コシヒカリを絶賛するが、部長の怒りをかってしまう。そんなに米に詳しいのならばと任された初仕事は、先輩・浜野ななみと一緒に秋田県の生産農家が作っている『奇跡の米』と呼ばれる米を、コンビニおにぎり用として契約すること。だが、農家の主・田上には全く相手にされない…。そんな時、旬平が「俺の作った料理が美味しかったら納得したことにしてほしい」と提案し、対して田上は『冷や飯』で自分の納得する味が作れたら考えてもいいと言い出すのだが…!?