愛する夫を亡くし、気づけばおばあちゃんになっていた志穂美。寂しさを募らせる日々を送っていたのだが、ある日、ロリィタファッションの少女と出会い…!?
愛する夫を亡くし、気づけばおばあちゃんになっていた志穂美。寂しさを募らせる日々を送っていたのだが、ある日、ロリィタファッションの少女と出会い…!?
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。
夫に先立たれたおばあちゃんがロリィタファッションの少女と出会い、かわいい服を着ることに目覚める話。 ストーリーもキャラクターも素朴でかわいらしくて、愛ちゃんの告白も自然な感じなのがよかった。 泣いてるシーンが多いなと思った志穂美さんのラストページの笑顔が素敵でした。