あらすじ2052年の地球は、巨大隕石群の衝突で冬の惑星と成り果てていた。孤児の少女・保科昴(ほしな・すばる)は”楽園”を目指し、超国家機関「星辰会」による惑星移住計画に参加する。だが、それは「特異点」と呼ばれる性質を持った人間を探すための虚偽の計画だった。昴は「特異点」として選別され、計画で移住したはずの人々が犠牲となっていたことを知る。特異点・蜜柑特異点としての能力に目覚め、蜜柑を退け、打倒「星辰会」を目指して動き出すー