作品情報著者もつarrow_forward_ios著者仁志奈陸arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社集英社arrow_forward_iosレーベル少年ジャンプ+arrow_forward_ios
現代アートって訳わかんないけど人を面白がらせるパワーがあって好き。見ただけで意図を読み取れるほどの理解力はないので丁寧な解説があった方がうれしい。 でも訳わかんないこと言ってるほうが芸術家っぽいし天才肌っぽい。その感覚はわかるのでお母さんの戦略も間違いじゃないんだよな。娘が評価されてほしいという愛情なんだろうな。 食卓のシーンがめちゃくちゃいい。娘の作品はよくわからなくても、食べ物の好みはわかるし言葉はいらない。本当はお互いを大切に思ってることがよくわかる場面。 初恋を知り、母親とぶつかり、自分と向き合い壁を乗り越えていく。とてもシンプルで美しい成長物語でした。