あらすじ「哭きの竜」「月下の棋士」の能條純一渾身最新作!!<全人類の未来を賭けた、一人の男の闘いが幕を明ける。>廃墟と化す日本の未来――。その未来を変えるためリペアマンは現代へと舞い降りた。そして、各地で噂される都市伝説。“突如現れる龍の絵の郵便箱、そこに“願い事”を投函すると、その願いが叶う――”意味不明の都市伝説だが、その≪願い≫こそ未来を救うキーワードだった…。すべての偶然が必然となり、願いと未来の行く末が重なり合う、衝撃のタイムパラドックスストーリー!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読んだがむちゃくちゃ壮大なストーリーだった。未来の日本が核により廃墟になるがそれを防ぐために未来から「リペアマン 修繕屋」が来て登場人物に関係していくという内容だが、関係の仕方が「突如現れる龍の絵の郵便箱に願い事を入れると願い事が叶う」と設定があり願い事を入れるとリペアマンが登場する。基本の話としてはタイムパラドックス麻雀人情ストーリーなのかな ・特に好きなところは? 全編通して妙な説得力と勢いがあるところ。 「今なら間に合う、『能條純一の漫画』を読むんだ。あんたも『能條純一の漫画』を読めばわかる」 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 正直どれだけ能條純一の漫画を読んでるかで楽しさは別れると思う。「翔丸」「月下の棋士」「哭きの竜」「ばりごく麺」「無力の王」などを読んできてる俺には「能條純一の漫画はヤワじゃない」と思うが他の人はどう思うだろうか・・・ 「翔丸」に関してはこれより詳しい記事は存在しないと思う https://manba.co.jp/manba_magazines/13680