あらすじ最終章、暴かれる「毒母」の壮絶な過去! 祈里を家に縛り付けていたのは、横暴な父では無く優しい母だった…! 衝撃の事実に打ちのめされ、家に軟禁される祈里。しかしそこに、日向が事故に遭ったという知らせを聞き、祈里は勇気を振り絞って家を脱出する。祈里を止めようとした母は重傷を負い、そして日向に全てを語り始める――― 母の愛を歪めたのは一体何だったのか。その愛はどこへ向かうのか。祈里編、ついに完結!
2巻読了。 読んでいて、ずっと気持ちがざわつきます。 主人公がいつも素直過ぎるからかなぁ。 途中で、何かに巻き込まれていることを感じて反発しないのかと。 我慢強い?自分の中で消化して、大人の対応をしている? それぞれの立場はあるものの家族ってこんなに我慢が必要なのか。 子どもが不幸すぎる・・・。