尾崎 衣良(おざき いら、1980年1月29日 - )は鹿児島県出身の少女漫画家。鹿児島県立鶴丸高等学校卒業、横浜市在住。 1997年、『りぼんオリジナル』10月号掲載の「通りすがりのLOVIN’YOU」で三浦 衣良の名でデビュー。 以後『りぼん』関連誌にて何作か発表した後、「王子様に目覚めのKISS」(第50回小学館新人コミック大賞・大賞受賞。『Betsucomi』(小学館)2002年9月号に掲載)にて現在のペンネームで再デビュー。読みきり・連作のほか、旅行エッセイである「世界のユカイな車窓から」を2012年まで不定期に執筆し、単行本の箸休めとして掲載されていたが、2010年以降執筆分は単行本収録されていない。
「俺は可愛くも無いババアのATMになるのはゴメンだね」「浮気は男の本能なんだよ!」「君の中に駆け込み乗車だ… 発射オーライ☆」深夜、ダメンズに悩まされる3人の乙女達によって繰り広げられる、世にも恐ろしい体験談… それが「深夜のダメ恋図鑑」。世の中にダメンズ話は数あれど、その恐ろしいまでのダメ度とリアルさで異常人気を博し、ついに単行本化となりました! 読めばアナタも絶対「居る居る~~~!!! こういうヤツ!!」と叫びたくなること必至! 痛快爽快・爆笑エッセイコミックです。
電子コミック150万DLのメガヒット作! 古風で地味でおとなしそうな女性…それが榛花の印象。幼い頃から親の手伝いばかり、結婚してからは夫に尽くす毎日。そんなある日、母が負傷し介護を要求されることに。反発する夫に、榛花の親は「離婚して帰ってこい」と榛花に告げる。しかし、それに榛花が返した言葉は、あまりにも予想外で強烈なものだった…!! 電子コミックが口コミで大ブレイク! 「親に対する感情、共感した」「母親目線の物語もあって感動した」「この結末は予想できなかった!」などの感想が殺到。累計1億円以上を売り上げた力作です!
世の中みんな、外面第一でしょ? テキトーに優しくしとけば、カワイイ子とヤれてハッピーだし。と割り切って合コン&テキトー生活を続ける瀬高♂25歳。しかしとある合コンで出会ったド地味女・吉野に、何故かどんどん惹かれていく瀬高。そしてその先にあった、彼女の予想外すぎる素顔とは…!? ただの恋愛漫画とはひと味違う。必ず最後に予想を裏切る、尾崎衣良の真骨頂! フツーの少女漫画じゃもうものたりないオトナな貴方に、オススメです。
「不倫」は恋か? …それとも嘘か? 「深夜のダメ恋図鑑」の尾崎衣良による、新たなる傑作。「不倫」をテーマにすえながら、みずみずしく恋情を描ききる長編シリーズの開幕です。1巻収録の作品は、第一話…「自分のしたことって自分に返ってくる」と思う沙季の話。第二話…夫がセックスをしたがらない、セックスレスの一絵の話。第三話…第一話に出てきた“いじわるなマミちゃん”のアザーサイドストーリー。大人の恋は、からまり、もつれ、途切れる。
諒くんオール撮り下ろし! 写真×まんがのコラボ! ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」で“プリンス・オブ・ダメ男”諒くんを演じる、俳優・瀬戸利樹さんが、原作まんがのコマの中で実写で諒を演じます! 原作でも大反響の「みそ汁」回と、「給料明細」回を完全再現。更に、オリジナルストーリー&写真「諒くんの1日」10ページつき! まんがのコマの中に、イケメン俳優が入りこむ!! まんがでありながら、ウェブ写真集でもある、新しいコミックの形、『フラワーコミックスα+PHOTO』シリーズの第1弾です!
処女じゃないけど、恋愛お休み歴早ウン年… もちろんその間遊び歩ける程器用じゃない。要はHもお休み中! そんな「セカンドバージン」、意外と多いって知ってました!? 上司・植木から突然のプロポーズを受けた木葉もそんな一人。断る理由も特にないけど、この歳で「ほぼ処女」ってドン引きじゃない!? そしてHが怖くなったのにはちゃんとした理由があって… しかも、そんな矢先にその元凶・元彼がなんと取引相手として登場!? 植木を信じてトラウマに立ち向かうか、全てを捨てて逃げ出すか… 今更素直になれないオトナの恋を、鋭く描き出す痛快ラブコメ!
「深夜のダメ恋図鑑」には幻の「女子大生編」が存在した!! いずれおとらぬダメ男たちを再録! さらに、「学歴くん」「セクハラさん」「おぼっちゃマン」を、このコミックスだけの描きおろし!! さらに、デビュー作を含むベツコミ時代の名作3編も収録しました。contents 「深夜のダメ恋図鑑」3話 「おやすみ真夏の月」 「星も瞬く三月の」 「王子様に目覚めのKISS」 (深夜のダメ恋図鑑1話をのぞき、再録となります)
収録作品/和泉かねよし「微男子 微女子」 姉に女装をさせられ、街に連れ出された大輔。それを、クラスの瑞穂に見られたから大変!! /芦原妃名子「中学3ねんせい~サクラチル。~」 中3になった奈江の、新任の担任教師。彼は、幼い頃から想い続けてきた初恋の相手…!! /横山真由美「Ready,Steady,GO!」 ふった彼に逆ギレされ、ムカつく毎日のまいだけど、転校生の天野とサボってみたら…!? /タアモ「その冬のおとぎ話」 ケガしたキツネを冬が助けると、そのキツネが、人間の男の子になって恩返しに来ました!? /鷲尾美枝「美女を拾ってそだてませんか?」 泣いている美女を見つけ声をかけた潤。帰るところがないと言うので、家に泊めたけど…。/尾崎衣良「Darlin’だって夏だし。」 クラスの盛り上げ役の亜衣と小泉。でも亜衣は、二人っきりで盛り上がりたいワケで…。/最富キョウスケ「ぼくの四つ葉のさがしかた」 “天才君”こと榊くんが、ピアノの楽譜を捨てるのを見てしまった菊。いったい彼に何が!?
そこは彼氏の部屋の押し入れの中。その暗闇の中で、幼なじみの真之介(しんのすけ)と彼氏の会話を、心ならずも聞いてしまった里紗(りさ)。しかもそれは、“お前もしかして、真之介のが好きなんじゃね?”、と彼氏に問いつめられた翌日のことだった!私が本当にスキなのはだぁれ!?衣良りんが贈る、悩める乙女の恋物語。●収録作品:1.8m2の秘めごと/純情★寓話/プロジェクトX’…mas/僕の麗しのリナちゃんへ
昭和11年―――穂積の家で妾腹の娘として育った日花里に縁談が持ち上がる。遠縁の広輔に想いを寄せていたけれど、本妻の娘・鈴子への遠慮から、縁談を断れない日花里。そんな彼女の心の支えは、別の家に引きとられていった双子の姉・亜花里。密かに手紙のやりとりを続けていた二人だけれど…?
2巻読了。 読んでいて、ずっと気持ちがざわつきます。 主人公がいつも素直過ぎるからかなぁ。 途中で、何かに巻き込まれていることを感じて反発しないのかと。 我慢強い?自分の中で消化して、大人の対応をしている? それぞれの立場はあるものの家族ってこんなに我慢が必要なのか。 子どもが不幸すぎる・・・。
ダメ男をスッパリ、バッサリ成敗していて、大笑いしてしまいました! キャラも女性の本音を正直に面白く書いてあるから共感できました。 完結してますが、もっと続きが読みたい作品です!
3巻まで読んで1巻から中々の衝撃を受けた。 それにしても、旦那さん良い人で良かったなぁ。 切りたくても本当には切れない親子の縁。 血の繋がりってものは、本当に本当に何と言うかなぁ。。 2巻からは新しいお話でした。 祈里が母に疑問を抱いた辺りからが怖かった。。 それでも母親だから。の祈里の心の葛藤。 何とも言えない気持ちになる。 これからどう話が進んでいくのか分からないけど、家族皆救われて明るく前に進んでいく話になると良いな。
ほんと家族って難しい。 毒親、田舎の長男、不倫父などなど登場人物が見栄と自分の損得だけで動く人が多すぎ。 話が複数名の視点から構成されているので、読んでいて「ああ、この人は、こうやって感じ取ってこの行動なのね」と納得させられた。 はたから見れば窮屈に取られそうだけど、視点が変わればその人にはその環境が幸福だったりするから不思議。 次の巻はまた違う話がでてくるのか楽しみに待ちたいと思います。
少し話題になっていたので、気になって読ませていただきました! 第1シーズン(3巻まで)はミステリーではないのですが、少しどんでん返し的なものがあり、さわやかに読めました(内容はさわやかではないのですが)。 物事にはわたしの見方とあなたの見方と世間の見方があるということですね。 3巻と言っても1巻がすごく短いので、信じられないくらいサクッと読めます。通勤時間中にサクッと読むと、その日1日少し特した気持ちで過ごせるかもしれません。 第2シーズンは、まだ描き切っていないようですね。第1シーズンとは今の所なんの繋がりもなさそうで、さらに作風もかなり違います。これ同じ作品で合ってるのかな??まだ途中なので、今後意外なつながりが出てくるのかもしれないので、楽しみになってきたので、早速フォローして新刊の通知を待っていたいと思います。
2巻読了。 読んでいて、ずっと気持ちがざわつきます。 主人公がいつも素直過ぎるからかなぁ。 途中で、何かに巻き込まれていることを感じて反発しないのかと。 我慢強い?自分の中で消化して、大人の対応をしている? それぞれの立場はあるものの家族ってこんなに我慢が必要なのか。 子どもが不幸すぎる・・・。