嫌われても 好きです。雨井(あまい)やよい、15歳。幼い頃に母と死別、それから立ち直れない父とふたり暮らし。自分はなんのために生きているのか、暗い未来に射した光は―― 塩田嗣春(しおたつぐはる)、28歳。未来が見えず、ただ生きているだけの毎日。そこに突然飛び込んできた、ひとりの少女の衝撃。傷ついたふたつの魂が、否が応でも惹かれ合う。なかとかくみこが描く人気シリーズ第6巻は、両想いになるまでのふたりの物語です。【目次】雨井ちゃん(1) 雨井ちゃん(2) 雨井ちゃん(3) 塩田先生(1) 塩田先生(2) 塩田先生(3) 塩田先生(4) 塩田先生(5) 天国(描き下ろし)
3巻まで読んで、とても多幸感に包まれました…国宝級の純愛漫画です。 単行本派なので連載は追ってないですが、4巻はいつ出るのだろうか。それまでは生きていたい。 雨井ちゃんが作った朝顔のキルトを見た先生のシーンは思わずホロリ。うん、うん…!楽しかったよね…ッ!! 話が進むほどギャグがどんどん冴えていっているような気もします。恋愛以外の部分もしっかり面白いのがこの漫画の魅力です。とくに雨井ちゃんの親友、織田さんのボケっぷりが最高でした。 画像は、雨井ちゃんがお菓子作りの本を読んでたら「子作り」のところだけ読んでしまった織田さん。どうかそのままでいてくれ…