あらすじ離れ離れになってしまったトトとレオナルド。そんな折、「最後の晩餐」で名声を手にしたレオナルドの元へ大きな仕事が舞い込む。一方、トトの前に現れたのは意外な人物で!? ルネサンス人体解剖ロマン、衝撃の最終巻!! TV番組「川島・山内のマンガ沼」で紹介ほか、各メディア絶賛!!
解剖して人体を知り、完璧な人間を描きたいという芸術。テーマとして非常に興味深かったけれど、読後感は物足りない感じ。最終巻で設定ががらりと変わった感じで駆け足感。モナリザのくだりはぜひ深く描いてほしかった。 それでも、時代背景やダビンチ、ミケランジェロ、ボッティチェリあたりの関係性が描かれていて面白かった。ぜひ読んでみてください。