あらすじ

21歳の鬼才・浄土るるが描く圧倒的問題作 「救い」って、何? ここは天使達が住む世界・ヘブン。今日も天使達が、神と人間を繋ぐため奔放している。そんな中、主人公・メロは天使鑑定で堕天使という結果が出てしまう。しかし、メロの額には「神に仕える者の証」である刻印が記されたまま。そこでメロは天使長の命により、人間を20人救うことに。20人救えば、きっと天使に戻れるはず… 希望を胸に、メロが降り立った先には、「闇」を抱えた迷える人間達がいて… 21歳の鬼才・浄土るるが描く“新世界”が、あなたの脳内を揺さぶり問いかける―― 「正しい」って、何?
ヘブンの天秤 1巻

21歳の鬼才・浄土るるが描く圧倒的問題作 「救い」って、何? ここは天使達が住む世界・ヘブン。今日も天使達が、神と人間を繋ぐため奔放している。そんな中、主人公・メロは天使鑑定で堕天使という結果が出てしまう。しかし、メロの額には「神に仕える者の証」である刻印が記されたまま。そこでメロは天使長の命により、人間を20人救うことに。20人救えば、きっと天使に戻れるはず… 希望を胸に、メロが降り立った先には、「闇」を抱えた迷える人間達がいて… 21歳の鬼才・浄土るるが描く“新世界”が、あなたの脳内を揺さぶり問いかける―― 「正しい」って、何?

ヘブンの天秤 2巻

21歳の鬼才・浄土るるが描く圧倒的問題作 天使鑑定で堕天使という結果が出てしまい、天使に戻るため、人間を20人救うことになったメロ。下界に降り立ったメロは、“弟の病気を治してほしい”という姉に出会い、彼女の願いを聞き入れる。しかし天界から「病気は治せない」と宣告され―― 「信じる」って、「幸せ」って、一体…何?

ヘブンの天秤 3巻

宗教編クライマックス! 救いと絶望の問題作 「生きる」って何? ゴミ屋敷で眠る子供・聖蘭を救いたい、と奮闘するメロ。聖蘭の母親は“新世界”を目指す宗教にのめりこんでいた。聖蘭を救うため、メロは、母親を説得しに教会へ乗り込む。そこで信者から逃げる姉・清花に出会い―― 「命」って何?

ヘブンの天秤 4巻

鬼才が描く絶望と救いの問題作、ついに完結 ルシファーの正体は、ケムだった。さらにケムはメロを、ベルゼブブの死骸から作ったと告げる。困惑するメロに対して、ケムは「一緒に人間を救おう」と投げかける。ただその“救い方”は、“地球上の人間を一度全て殺して作り直す”というもので… 「天使」って何?「神」って何?読む者の哲学を揺るがす問題作、ついに完結。