あらすじ

太陽商事は外食産業進出のため、企画準備室を設立した。スタッフは恋太郎、同僚の大倉、同僚の恵子のたった3人。松茸、伊勢海老、豆腐など舌と胃袋を使うタウン・ウォッチングに恋太郎は大張り切り。しかし、社長命令で門田専務がニューヨーク支社に1年間転勤することになり、企画準備室に閉鎖の危機が!?料理や食材の情報満載な完結巻!
美味恋太郎(1)

太陽商事の営業マン、美味恋太郎は、仕事中の居眠りと無断欠勤でクビ寸前。彼の父親は京都で花宴という料亭のオーナーだったが、5年前に亡くなり、母親は恋太郎が5歳の時に家出していた。ある日、同僚の恵子が恋太郎を連れて来た店は、恵子の父親が経営する料理屋。水槽の中を泳ぐ鯛を見た恋太郎は、この鯛は生きていない、生かされているだけと言い出して…。

美味恋太郎(2)

太陽商事は外食産業進出のため、企画準備室を設立した。スタッフは恋太郎、同僚の大倉、同僚の恵子のたった3人。松茸、伊勢海老、豆腐など舌と胃袋を使うタウン・ウォッチングに恋太郎は大張り切り。しかし、社長命令で門田専務がニューヨーク支社に1年間転勤することになり、企画準備室に閉鎖の危機が!?料理や食材の情報満載な完結巻!