あらすじ「そんなこと言われたのは…初めてだ…」 ある日、いつものように出社した佐々木が目にしたのは、明らかに風邪を引いた様子の柊木の姿だった。ごねる柊木を押しのけながら半ば強引に柊木家に送り届け、そのまま看病までこなす佐々木。幼少期の苦い経験から、うなされてしまう柊木に思わず優しい言葉をかける佐々木だが、朦朧とした意識の中、柊木にもしっかり聞こえていたようで…?