あらすじ

「あんたは誰よりも意地っ張りで頑張り屋な 1人の人間じゃないっすか」 いつもと変わらない何気ないお昼休み、佐々木と柊木は一緒に昼食をとっていた。会話を重ねていく中で、なんとなくお互いの家族の話になる。お互いがそれぞれの知らなかった一面を知り、それから不意の笑顔にどきっとしてしまったり、掛けられた新鮮な言葉にこそばゆさを感じたりと、無自覚ながらも距離が縮まりつつあった2人。そんな時、佐々木はご機嫌取りで自分と仲良くしているという陰口を偶然耳にしてしまった柊木は、佐々木を突き放してしまい…?
罵倒先輩は××してもうるさい 1巻

「今日からお前の返事は『はい』と『申し訳ありません』で十分だ」 新卒で会社に就職した佐々木悠介(ささきゆうすけ)は、これまで無難で平和な日々を過ごしていた。そんな佐々木は入社初日、先輩である柊木雅(ひいらぎみやび)から『新人教育』という名の罵倒を浴びせられていた。ある日、仕事でミスをしてしまった佐々木は、助けてもらった柊木に渋々お礼を言うが、そのお礼すらも罵倒で返されてしまう。止まない罵倒に腹が立ち、黙らせたい思いで必死になった佐々木は無理矢理キスで柊木の口を塞いでしまい…!? 最強に可愛いケンカップル、ここに爆誕!

罵倒先輩は××してもうるさい 2巻

「今日からお前の返事は『はい』と『申し訳ありません』で十分だ」 新卒で会社に就職した佐々木悠介(ささきゆうすけ)は、これまで無難で平和な日々を過ごしていた。そんな佐々木は入社初日、先輩である柊木雅(ひいらぎみやび)から『新人教育』という名の罵倒を浴びせられていた。ある日、仕事でミスをしてしまった佐々木は、助けてもらった柊木に渋々お礼を言うが、そのお礼すらも罵倒で返されてしまう。止まない罵倒に腹が立ち、黙らせたい思いで必死になった佐々木は無理矢理キスで柊木の口を塞いでしまい…!? 最強に可愛いケンカップル、ここに爆誕!

罵倒先輩は××してもうるさい 3巻

「今すぐ俺を抱け!」 ひと悶着あった歓迎会のあとも、相変わらず柊木の罵倒は続く。佐々木はそんな態度を取られながらも、先日の影響により柊木の上目遣いや細い腰などを見るとつい意識してしまい、挙げ句の果てには柊木のエロい夢まで見てしまう始末…。悶々としながら休日を過ごしていたら、ばったり柊木と遭遇してしまい、いつものように言い合いになりながらも、成り行きで佐々木の自宅で過ごすことになった2人。自宅について落ち着くと思ったものの、やはり言い合いだけでは済まないようで…?

罵倒先輩は××してもうるさい 4巻

「そんなこと言われたのは…初めてだ…」 ある日、いつものように出社した佐々木が目にしたのは、明らかに風邪を引いた様子の柊木の姿だった。ごねる柊木を押しのけながら半ば強引に柊木家に送り届け、そのまま看病までこなす佐々木。幼少期の苦い経験から、うなされてしまう柊木に思わず優しい言葉をかける佐々木だが、朦朧とした意識の中、柊木にもしっかり聞こえていたようで…?

罵倒先輩は××してもうるさい 5巻

「あんたは誰よりも意地っ張りで頑張り屋な 1人の人間じゃないっすか」 いつもと変わらない何気ないお昼休み、佐々木と柊木は一緒に昼食をとっていた。会話を重ねていく中で、なんとなくお互いの家族の話になる。お互いがそれぞれの知らなかった一面を知り、それから不意の笑顔にどきっとしてしまったり、掛けられた新鮮な言葉にこそばゆさを感じたりと、無自覚ながらも距離が縮まりつつあった2人。そんな時、佐々木はご機嫌取りで自分と仲良くしているという陰口を偶然耳にしてしまった柊木は、佐々木を突き放してしまい…?

罵倒先輩は××してもうるさい 6巻

あれから、柊木から避けに避けられていた佐々木は、罵倒のない静かな日常を送っていた。そんな時たまたま残業で会社に2人きりになるが、終業した途端、逃げるように帰り支度をしてしまう柊木。同僚からの後押しもあり、どうにかこうにか誤解を解こうと話を始める佐々木は思わず変なことを口走ってしまう。「あんたのエロい夢で抜きました!!」 それぞれ思いの丈を言い合い、こじれていた糸がほどけ始める―…! 最強に可愛いケンカップルのラブコメディー、ドタバタしながらもここに完結!