あらすじ

依存の迷宮を抜け出せるか!? 佳境!! 空知遊矢は仕事がうまくいかず、父の遺産をガチャ課金に費やし引き籠って鬱になってしまう。空知は「ゲーム依存」に陥っていたのだった。同僚の未唯さん・寅太郎の尽力と「ゲーム依存の自助会」で、ガチャ課金をやめた空知。しかし本当はやめられず、周囲に黙って課金し続けていたのだ。生きる実感を失い、金を金とも思えず、自暴自棄な本心を露わにした空知。そんな彼に寅太郎は怒り、未唯もアルコール依存の父のことを吐露するが…!? 依存に陥った時に当人だけでなく、その介助者となる家族も同じように苦しむことを知った空知だったが、回復への本当の第一歩を踏み出せるか…!? 『僕の妻は発達障害』で話題の作家が、自身の経験を元に「依存の迷宮」を描ききる!!
ゲーマーズ×ダンジョン 僕はゲーム依存じゃない 1巻
あなたもゲーム依存かもしれない…!? ゲームと共に生きてきた空知遊矢。現在、働きながら、遊ぶのはスマホがメイン。仕事や人付き合いのストレス解消、そして逃げ場になっていた。ゲームを介してできた友人、ランキング、つぎ込んできた時間と金―― 遊んでいるのかなんなのか、もはや自分でもわからなくなっていた彼の手を止めたのは亡き父だった。そんな空知だったが、同じ会社の未唯さんに依存症を疑われてしまう。心配してくれた未唯の言葉を否定し、拒絶してしまうが…!? 『僕の妻は発達障害』で話題の作家が、“当事者”として描くリアリティーコミック、スタート!!
ゲーマーズ×ダンジョン 僕はゲーム依存じゃない 2巻
子どものゲーム依存に潜む問題とは!? 空知遊矢は、父親の遺産をもつぎ込んでしまい 「ゲーム依存」に陥っていた。同僚の未唯さんが連れていってくれた「ゲーム依存の自助会」で、同じ依存を抱える人間と知り合い、「ガチャ課金」の真実を知る。それは幼い頃から親しんできた「ゲーム」とは別のものであった。その自助会で空知たちは、高杉母子と出会う。高杉母は、息子・陽向のゲーム依存を疑っているが、当の陽向には心配する母の言葉が届かず…!? 『僕の妻は発達障害』で話題の作家が、親子が抱える切実な問題を解きほぐす必見の「子どものゲーム依存編」!!
ゲーマーズ×ダンジョン 僕はゲーム依存じゃない 3巻
依存の迷宮を抜け出せるか!? 佳境!! 空知遊矢は仕事がうまくいかず、父の遺産をガチャ課金に費やし引き籠って鬱になってしまう。空知は「ゲーム依存」に陥っていたのだった。同僚の未唯さん・寅太郎の尽力と「ゲーム依存の自助会」で、ガチャ課金をやめた空知。しかし本当はやめられず、周囲に黙って課金し続けていたのだ。生きる実感を失い、金を金とも思えず、自暴自棄な本心を露わにした空知。そんな彼に寅太郎は怒り、未唯もアルコール依存の父のことを吐露するが…!? 依存に陥った時に当人だけでなく、その介助者となる家族も同じように苦しむことを知った空知だったが、回復への本当の第一歩を踏み出せるか…!? 『僕の妻は発達障害』で話題の作家が、自身の経験を元に「依存の迷宮」を描ききる!!
僕の妻は発達障害

僕の妻は発達障害

僕、北山悟(30)は漫画家のアシスタント。妻の知花(32)は発達障害。ふたりの生活はいろんな問題があるものの、折り合いをつけながら、毎日を過ごしている。連載開始時から話題を集めた「発達障害」コミック待望の第1巻! 医療監修/四宮滋子(しのみやクリニック))【電子版限定特典】巻末におまけマンガ「知らなかった発達障害」を収録。
未中年~四十路から先、思い描いたことがなかったもので。~

未中年~四十路から先、思い描いたことがなかったもので。~

片山亜弥40歳。編プロに勤める彼女は、結婚し家も仕事もあり、傍から見れば順調そうに見える生活だった。だが彼女が感じている焦燥感は――恋や結婚だけではなく、アラフォー女性たちが現実に抱えている悩みや心の叫びを、諦めきれない女子のカリスマジェーン・スーが描く意欲作!!
まんがでわかる トヨタの片づけ

まんがでわかる トヨタの片づけ

【20万部突破!ベストセラー『トヨタの片づけ』がコミックに】【トヨタの最強メソッド「片づけ」がマンガで学べる!】【オフィス、PC、デスク、棚…「片づける」だけで本当に仕事の結果が変わります!】舞台はとある地方のテレビ局。あこがれの報道部に異動になった主人公・狭山由香はスター記者になって事件スクープを連発!と意気込んで出社したものの、担当は動物園のイベント取材。あげく同僚の岡部からは「仕事どころか片づけから出来ていない」と指摘される始末。多忙な報道の仕事に整理・整頓なんて無意味と思った由香だが、ふとしたきっかけで「トヨタの片づけ」を学んでいく内に彼女の仕事に変化が訪れる――。トヨタを世界最高の自動車メーカーへと成長する基礎をつくったメソッド「5S」。整理、整頓、清掃、清潔、しつけのことですが、これは「キレイにすることがゴールではない」のがポイント。あくまでも「業績を上げて」「結果を出す」ためのビジネスツールなのです。でもどうしたらいいのか? そんなトヨタのメソッドの実践方法やポイントをイラストとストーリーでさっと学べるお得な1冊です!
ゲーマーズ×ダンジョン 僕はゲーム依存じゃない
ゲーム依存と依存させる仕掛けがよくわかる
ゲーマーズ×ダンジョン 僕はゲーム依存じゃない ナナトエリ 亀山聡
六文銭
六文銭
自分もゲーム大好きマンで、小さい頃『信長の野望』にハマって、夏休みとか寝ずに鼻血出して失神するまでやってました。 今でもゲームが好きだし、時間を忘れてゲームの世界に入り込む、プレイしている時の非現実的な感覚の楽しさは中毒になるのも頷けます。 だから主人公のゲーム好きに共感できました(特に、子供の頃友達とロッ○マンを1機交代で~とか自分もやってたから懐かしい) が、やっぱりソシャゲーのハマる部分だけは理解できなかった。 自分が据え置き中心で、そこまでゲーマーじゃないと言われればそれまでですが、ソシャゲー特有の 基本無料で課金して強くなる とか レアアイテムひかせるガチャ とか 終わりのないストーリー、イベントによるランキング制度とか、やっぱりよくわかないんですよね。 ゲーム世界以外の雑音が多くて、ゲームに集中しているのか、システムに翻弄されているのかわからなくなる感じ。 特にお金で強くなる(強キャラをお金で当てるのも含)のも違和感があって、ゲームの醍醐味ってストーリーやキャラの魅力だったり、マリオとかに代表される自分のプレイスキルが上がることでクリアする爽快感が大事だと思うんですよ。 なんで、自分は主人公のように親の財産をつぎ込んでまで課金するほど依存症にはならなそうなだと思いつつ、本作は、そんな依存症の人たちの対処法を描くのと、どうしてそうなってしまうのか?という理由まで描いているのが大変参考になりました。 特にソシャゲにハマる仕掛けの部分は、すごく納得してしまいました。 「コンプガチャ」とか計算しつくされた設計に恐怖すら覚えます。 ゲームって本来エンタメのはずなのに、こんな形のものが出てくるのはなんとも悲しいものですが、理由がわかれば対策できそうなので、是非読んでほしいし、むしろ子供とかにも読んでほしい。