スペラード侯爵家の次女「レスリー」。 彼女は愛される為であれば、虐待されても大丈夫だった。 ある日、姉の代わりに生贄として捧げられることになった時…その期待は裏切られた。 闇の力を得た「レスリー」は成人になるまで自分を守ってくれる人を探し、帝国で怪物だと言われている「サルバトール公爵」と取引をしに行くが… 「私を養女にしてください、帝国一の闇使いの力を手にすることになるでしょう。」 帝国唯一の公女であり、闇使いになることを契約したはずが…養女溺愛ファンタジーが今ここに始まるー養女溺愛ファンタジー第5巻!!