あらすじ
「魔物を倒すなら氷槍【アイシクルランス】に限りますね!」最強水魔法使いの気ままな冒険譚、待望のコミカライズ第1巻!『小説家になろう』年間ランキング最高5位!(※ファンタジー異世界転生/転移ジャンル)累計1.2億PV&27万ポイント突破!原作4巻(3月10日発売)と同月刊行!原作・久宝忠先生の書き下ろしSS収録!【あらすじ】「<水よ来たれ!>」異世界に転生した青年・涼は初めての魔法を唱える。コップ一杯の水から始まるスローライフ――それは常に死と隣り合わせの戦闘が起きる日常だった!?隔絶された森の中で人間は彼一人だが、謎の首なし騎士や宿敵との邂逅があって……?そんなある日、一人の漂流者との出会いが涼の運命を大きく動かしていく!マイペースすぎる最強水魔法使いの気ままな冒険譚、待望のコミカライズ開幕!
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淡々としているように感じるのは主人公の言葉づかいのためか、シンプルな絵柄のためか。 漫画なのに3DCGのアニメのような雰囲気がある絵柄だと思う。 シンプルなんだけど、ドラゴンやゴブリンはかっこいい。 魔法も戦闘シーンもかっこいい。 少し不思議な雰囲気があるテイスト。 さて、「転生系といえばこういうものよね」と達観した今どきの転生主人公。 転生先の世界にカレーが存在していて喜ぶのはちょっとかわいらしかった。 そのマイペースな転生主人公が強すぎるうえ、転生先の常識を教わっていないので、知らぬ間に常識外れのことをいろいろして、周囲を驚かせる。 よくある、小説家になろう展開。 なのだけど…。 よくよく考えたら、主人公がアベルと出会ってなければ、この王国は大変なことになっていたのではとふと気づく。 転生案内をしたミカエル(仮)様&見たこともない神様は、さすがだなと思った。