あらすじ冒険者キラーの存在に揺れるオルデンの街。領主・ハインリッヒは冒険者キラー討伐を住民に誓っていたが、そんなハインリッヒを怪しいとにらんだアリアケは、煉獄神殿で待ち構え、ハインリッヒが冒険者キラーだと暴くのだった。正体を暴かれ暴走するハインリッヒ。災害級のモンスター<ヘル・ミミック>と化し、アリアケ一行に襲い掛かる! 難敵にアリアケはスキルと頭脳を駆使し、突破口を開く――! 一方勇者一行は、聖槍の使い手であるラッカライと出会い、修行を任されるが…。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
酷いことをした人が因果応報で酷い目に合うという、ザマァ系なろう小説のコミカライズ。 主人公のアリアケが強すぎて、いまいちザマァになっていない気がするけど、ザマァ系でいいんだと思う‥。 何話か読んでちょっとおもしろかったので、原作を読んだら展開がひどい!ひどすぎる!! 原作を思い出すと、「え、これ全部コミカライズしちゃうんですか?」と思わず敬語になるレベル。 ガンガンオンラインで読める分だと、順調に原作をなぞっているので、いっちゃうんだろうな。 そしてもちろん、ザマァ系なので、ストーリー展開の都合、ザマァさせられても仕方がない、しょーもない性格の人柱が必要となる。 ザマァが起きる程度のバランスを取っているというか、崩壊させている原因はやっぱりアリアケ。 主人公が隠れハイスペックであるがゆえに、感覚がいろいろズレているので、仕方ない。 がんばれ、勇者パーティーと巻き込まれた人たち。