あらすじ

小学生の頃、プロスケーターの“師匠”に出会い、スケボーに夢中になったアキオ。高校生になった今では、ネット動画で注目を集めるようになるが、ついに、スケート雑誌から取材のオファーがきて…!?そして、同年代のライバル達とも出会い、アキオのスケートはますます加速度を増していく…!青きスケーター達の青春グラフィティ-、第2集!
SK8R’S 1巻

小学生のアキオはプロのスケーター“師匠”と出会い、スケボーに夢中になる。「スケボー雑誌『スラッシャー』の表紙になるから」と、名も告げず旅立った師匠がのこしたのは一枚のスケートボード。危険だと反対する家族に隠れ、師匠に教わった技「オーリー」を磨き続けるアキオが目指すのは…!?

SK8R’S(2)

小学生の頃、プロスケーターの“師匠”に出会い、スケボーに夢中になったアキオ。高校生になった今では、ネット動画で注目を集めるようになるが、ついに、スケート雑誌から取材のオファーがきて…!?そして、同年代のライバル達とも出会い、アキオのスケートはますます加速度を増していく…!青きスケーター達の青春グラフィティ-、第2集!

SK8R’S(3)

小学生の頃に出会ったプロスケーター“師匠”との再会を夢見てスケートの技術を磨くアキオ。ネットに動画をアップするなどの活動をしていたアキオだが、専門誌「紙のスケートボード」の取材を受けることとなり、その流れで「紙のスケートボード」主催の大会に出場することに。名の知れたスケーターがばかりが集う大会に、彗星のごとく現れたルーキー・アキオへの注目は高まるが…… 個性的なライバル、超攻撃的スタイルの強敵、そしてまさかのあの人…! ありとあらゆる人が集結するなかドキドキの初大会編はアキオに何をもたらすのか―――― 大興奮の第3集!

SK8R’S

祝、スケボー初の金メダリストfrom日本

SK8R’S トジツキハジメ
さいろく
さいろく

たまにはこんな時事ネタも絡めたい。だってもうそんな機会来ないんだもん。 始まりましたね、東京オリンピック。 昨日(7/25)堀米雄斗くんがストリート男子のスケボー金メダルを獲得しました。 スケボー自体が今大会からの競技で、そこで金メダルを獲ったってことは世界初の金メダリストってことです。すごいよ。 そしてついさっき、ストリート女子の金メダルを日本史上最年少13歳で西矢椛さんが獲得。 どうなってんだ日本、スケボー凄すぎませんか。 実際トリックのシーンなんかも観てると金メダルを決めたシーン、決勝相手や準決勝相手のトリックも観てて「イメージが違う」クリーンなものに観えた。これはきっとオリンピック効果なんだと思うけどw この「SK8R’S」は日本のスケボーシーンを描いてくれているんだけど、当然この東京五輪に出場してた日本人選手のみんなはこういうとこの出身なんだよなーってすごく興味深く読めると思います。 才能が〜とか英才教育で〜とか(スケボーで英才教育って言われてもピンと来ないかもだけど)そういうことじゃないっていうのがこのマンガでもわかります。 憧れだけで始めて周りの環境を疎ましく思いながらも世界が広がっていく、もちろんそれは簡単でもなくて、一つ一つの歯車が噛み合うまでの苦悩や勇気、そういう展開がうま〜く描かれてると思います。 スケボーを全く知らない人でも、彼らが競い合ったり魅せあったりしてるシーンと成長していくストーリーは面白く読めるはず。 すごく最新のマンガなんだけど、アラフォー的には昔を思い出させられました。 マンガがきっかけとは言い切れないけど、スラムダンクその他マンガの影響も少なからずあったバスケットシーン。 その頃マンガに憧れた少年たちからプロが生まれたりしてるわけなんですが、五輪競技に認定されるちょっと前から始まってるこの物語、今後のスケボー少年少女達を多く排出するきっかけにもなるんじゃないかな〜って思います。 すでに面白いけど今後にも注目!