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女手一つで姉と自分を育ててくれた母が末期がんになった。大学を休学し看病する息子は、大切な母親を亡くす時ある選択をする――。
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。
自分の大切な人がどんな状態にあっても、自分は自分の人生を生きていかないといけない。姉との思考の差や狼狽がとてもよく伝わってきた。重たい主題を上手く漫画に昇華させていると思う