もし超弩級戦艦「大和」が航空母艦として建造されていたら…!?そんな歴史の「if」を壮大に描く本格派仮想戦記、いよいよ開幕! 第1巻「激闘!ハワイ沖 帝国最後の艦隊決戦!!」 近代でも通用するアングルドデッキを備えた超弩級空母大和が進水した。そして、ハワイ沖では、戦艦6隻、空母3隻の日本海軍主力艦隊が戦艦7隻、空母2隻の米太平洋艦隊と激闘を繰り広げる。日米主力艦同士の艦隊戦の結果は…!? 目次 プロローグ:1972年・一つの最善 第1章:日出る処の果てに・戦いの序曲 第2章:ウォー・プラン 第3章:過去と未来の戦い 第4章:開戦準備 第5章:ア・ビッグ・ガン・エピック エピローグ:レッド・スカイ・モーニング (原書:1998年刊行)
もし超弩級戦艦「大和」が航空母艦として建造されていたら…!? そんな歴史の「if」を壮大に描く本格派仮想戦記。第2巻「壮絶!比島沖 史上初の大規模空母戦!!」 破格の予算を投入し、最新鋭の超大型空母・大和が進水した。そして、フィリピン沖で史上初となる空母艦隊決戦が勃発する。日本側は、超弩級空母大和、武蔵他空母5隻、米太平洋艦隊は、空母エンタープライズ他5隻からそれぞれ持てる全航空戦力を発艦させ、敵艦に向かう。工業力で劣る日本は、損害をできるだけ抑えて、敵空母を叩かなければならない。果たして、主力空母同士による大迫力の海戦の結末は…!? 目次 第1章:ファイティング・セイラー 第2章:マキシム・アタック 第3章:ヘルキャット 第4章:キャリア・ストライク 第5章:ブラッド・シー・ホワイト・スター 第6章:プラット・フォーム エピローグ:ア・ジェネシス (原書:1998年刊行)
もし超弩級戦艦「大和」が航空母艦として建造されていたら…!? そんな歴史の「if」を壮大に描く本格派仮想戦記。第3巻「『ビスマルク』参戦! 大西洋大砲撃戦!!」 第二次世界大戦の戦火は世界中に拡大していた。太平洋で日米が激しい戦いを繰り広げている。一方、大西洋では、英独の大型戦艦ビスマルクVS.キングジョージ5世の大艦隊戦が行われていた。勝負の鍵を握るのは、ワルター機関搭載のドイツ秘匿潜水艦に乗り、艦長を任された日本人将校だった! ますます激烈になる戦いの行方を見届けよう! 目次 第1章:戦略概況 第2章:それぞれの出撃 第3章:滅びし海軍の伝説 第4章:ビスマルク征く! 第5章:統制大砲撃戦 第6章:深海の使徒 第7章:勇者・還らず エピローグ:アフター・ザ・ホロコースト (原書:1999年刊行)
もし超弩級戦艦「大和」が航空母艦として建造されていたら…!? そんな歴史の「if」を壮大に描く本格派仮想戦記。第4巻「日米最新鋭機激突! 熾烈!!トラック沖海戦」 緒戦を勝利で収めた日本軍だったが、ついにアメリカ軍が本気を出した。新鋭装甲空母を完成させ、さらには、高性能艦載攻撃機・スカイパイレーツまでも実戦配備した米国太平洋艦隊は、トラック島沖で、日本海軍機動部隊と交戦を開始。新鋭機・スカイパイレーツの性能は予想を上回り、次々と日本空母に襲い掛かる。負け知らずの日本機動部隊、初の大ピンチに打つ手はあるか? 目次 プロローグ:真珠湾爆撃指令! 第1章:山師たちの夜 第2章:ザ・デイ・アフター 第3章:実戦配備 第4章:最終戦略状況 第5章:ラスト・セットアップ 第6章:エンド・オブ・プロジェクト 第7章:前哨戦 エピローグ:赫奕(かくえき)たる高台 (原書:1999年刊行)
もし超弩級戦艦「大和」が航空母艦として建造されていたら…!? そんな歴史の「if」を壮大に描く本格派仮想戦記、ついに終戦!! 第8巻「死に逝く者たちへの祈り」 日本海軍は、超弩級空母大和を含む主力機動部隊、そして秘密裏に開発した電子情報航空管制艦・葛城を有効利用し、敵機動部隊を翻弄し、敵空母を丸裸にした。そして、真打ちとも言うべき本命の攻撃を開始しようとする。日米の運命を決める大海戦の結果は果たして…。世界を巻き込んだ仮想戦記、本巻で堂々の完結! 目次 第1章:総反撃! 第2章:決着! 第3章:真実の彼方に 第4章:死に逝く者たちへの祈り エピローグ:ジェネレーションズ (原書:2003年刊行)