あらすじ青山戦、決戦当日!!鼻息荒く敵陣・マンモスに乗り込むが、余裕そのものの青山。あしらわれそうになるも、企画を盗んだと騒ぎ立てる田西に対し、上司がケンカを買うことを業務命令!公園の砂場をリングに見立て、ゴングが鳴る--!!果たして死闘の行方は…!?※本商品は過去に発行されていた商品の収録内容から変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
花沢健吾先生の作品だなと思える、情けないところやら、いやらしいところを、そのまま見せてくれる男主人公。 とてもリアルで等身大。 でも行動力はやっぱりマンガだからこうでないとね!と思えるほど、驚きの頑張りを見せてくれるて、かっこいい。 『アイアムアヒーロー』もそうだったけど、主人公がかっこ悪いけど、すごくかっこよく見えてくる見せ方をしてくれる。 とはいえ、第一話のような展開は、ルッキズム云々いわれそうだから、今はもう難しいのかもしれない。時代は変化する。 第一巻あらすじのハッピー感が逆に不穏に思えてしまうけど、遅咲きの青春、いいじゃないのさ。 がんばれ、タニシくん。 ちなみに、テレクラはまだあるのかなと調べたら、衰退して今はツーショットダイヤル(ダイヤルQ2)がメインになり、そこでのサービス名に「テレクラ」の文字が含まれるという、摩訶不思議なことになっていた。 ここでも時代の変化を感じてしまった。