あらすじ

理をもって、武を制す。ついに輪島桜虎率いる聖夷軍との戦の火蓋が切られた。歴史を動かす大合戦となったこの戦の始まりには、大胆不敵なある「偽計」が仕掛けられていた――
日本三國 1巻

この国を、再統一する―― 文明崩壊後の近未来、再び戦国時代と化した日本を再統一すべく一人の青年が立ち上がった。名は三角青輝。後に奇才軍師と称される彼の伝説が、いま始まる!!

日本三國 2巻

さあ、いざ天下分け目の決戦へ! 「登龍門」を成し遂げ、龍門光英への士官を果たした三角青輝。3年後、北の国・聖夷が大軍を挙げ征西を行う―― その大合戦の直前、智将らによる謀略戦は既に始まっていた!

日本三國 3巻

理をもって、武を制す。ついに輪島桜虎率いる聖夷軍との戦の火蓋が切られた。歴史を動かす大合戦となったこの戦の始まりには、大胆不敵なある「偽計」が仕掛けられていた――

日本三國 4巻

聖夷西征編、完結。聖夷軍の奥越への侵攻により、大和は壊滅的な打撃を受けることとなった。未曾有の危機が続くなか、すべてを託された三角青輝は一人、帝への拝謁に向かう――

日本三國 5巻

平家追討編、開幕!! 「聖夷西征」ののち、平殿器の策略により龍門光英、三角青輝らは投獄され、聖夷は国号を奥和と改められる。藤3世の帝位を簒奪し、「王」に封じられた平殿器による武力統一が迫る中、ついに青輝の禁が解かれ――!!

日本三國 6巻

武凰攻め、開始。天満王・平 殿器の日本統一を見据えた武凰攻めが始まった。仙台要塞の司令官・狩野 千代のもとへ、奥和軍師団長の九羅 珀亜が迫る。大雪の仙台が、血で染まる――