あらすじ

研究員のキリルには誰にも言えない秘密がある。それは数少ない「オメガ」であること。けれど「アルファ」で策略家の第二王子・ゲラシムに知られ、アルファの暴走を抑える為の性欲処理係として捕らえられてしまう。初めての性行為、慣れない体へ快楽を刷り込まれ、孕みそうなほど精を注がれる日々。しかし次第に、ゲラシムの不器用な優しさに触れ、心惹かれていくキリル。気持ちを秘密にしたいのに、体は彼を求めてしまい…。 minato.Bob先生の美麗なイラスト入り♪
アルファの淫欲、オメガの発情【イラスト入り】

研究員のキリルには誰にも言えない秘密がある。それは数少ない「オメガ」であること。けれど「アルファ」で策略家の第二王子・ゲラシムに知られ、アルファの暴走を抑える為の性欲処理係として捕らえられてしまう。初めての性行為、慣れない体へ快楽を刷り込まれ、孕みそうなほど精を注がれる日々。しかし次第に、ゲラシムの不器用な優しさに触れ、心惹かれていくキリル。気持ちを秘密にしたいのに、体は彼を求めてしまい…。 minato.Bob先生の美麗なイラスト入り♪

アルファの淫欲、オメガの発情 番外編

【わたしに突かれたまま、出したいんだろう】第二王子の侍従・エラストと薬学教授・フェドートは共に「ベータ」である。想い人であった「オメガ」のキリルを慰み者とし、屈辱を正当化する王族を恨むフェドートは、どれだけその行為が惨いものであったか教え込むようにエラストを抱く。第二王子・ゲラシムの分も報いを受けろと、経験の浅いエラストの身体を蹂躙し、痛いほどの快楽を与え続けると、次第にエラストは抵抗を忘れるほどに落ち、そして自分から求めるように動いて…。本編「アルファの淫欲、オメガの発情」で紡がれることがなかったフェドート×エラストの始まりの物語。 ※本文にイラストは含まれていません