掲載誌情報週刊少年ジャンプ集英社2024/10/01白卓 HAKUTAKU/しのびごと/願いのアストロ/呪術廻戦/超巡!超条先輩/魔男のイチ/ブラッククローバー/アンデッドアンラック/逃げ上手の若君/HUNTER×HUNTER モノクロ版/HUNTER×HUNTER カラー版/ONE PIECE モノクロ版/ONE PIECE カラー版/ひまてん!/カグラバチ/夜桜さんちの大作戦/アオのハコ/僕のヒーローアカデミア/僕とロボコ/ルリドラゴン/SAKAMOTO DAYS/アクタージュ act-age/あかね噺/ウィッチウォッチ/キルアオ/BURN THE WITCH/鵺の陰陽師/さいくるびより/魔古都の伍藤/悪祓士のキヨシくん/妖怪バスター村上/極東ネクロマンス/
作品情報著者辻田大誠arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社集英社arrow_forward_iosレーベル週刊少年ジャンプarrow_forward_ios掲載誌週刊少年ジャンプarrow_forward_ios
まず絵がめちゃくちゃうまくてよかった。 宇宙人に侵略された地球生まれの少女スピカがいきなり最強のチャンピオンとコロシアムで戦うところから始まる。いわゆるサイバーパンクのジャンルだと思うけど、小難しい背景とかをだらだら語らずシンプルにスピカのバトルに絞ったこと自体が潔くてかっこいい。 クライマックスの好みは正直分かれると思う。俺はもっとページ数があれば違った結末になったんじゃないか派なので、ちょっともったいないと思ってしまった。もっとページ数あげてほしい。逆に言えばそういうふうに感じたのも、15pで世界観もバトルもピシッとまとめる構成のうまさゆえだと思う。 コンパクトにまとまってるのも「宇宙で戦う少女」でボリュームを出すのは大変っていう判断なのかもしれないけど(特に連載で見どころを作るのは難しいのかな…)、それでも長く見たい物語だな〜と思わせられました。