あらすじイケメンが、私にだけは魚に見えて…? まさかな出会いから始まった、栞と瑞貴の物語もついに完結! 魚顔の隣人、歳の離れた友人、初めての恋人。そして、確執のあった母との別れと、再会…。様々な経験を経た栞が、その手で選びとった未来とは…? 最終巻にはエピローグも収録! あのキャラクター達の、意外なその後が描かれます! 人生の喜怒哀楽が詰まった「まさかな恋」の大団円! 最後まで一緒に見届けてください!
めちゃくちゃイケメンが魚に見えるという作者さんの独特なセンス、最初はタイトルに違和感がありましたが、途中で「魚か」と気付きました。所々ギャクが組み込まれてて(魚のTシャツとか)それも面白いです。もっと早く読めば良かったという感じで、好みのユーモア具合です。でもどうして魚なんでしょう。主人公の家族が原因で魚に見えてしまうようなので、その辺も秘密が明かされるんでしょうかと期待しております。主人公をしっかり35歳らしく描いているところがリアルで共感できます。この2人、どうなるんだろう~。素敵なエンディングになる予感もありつつイケメンに戻るのかドキドキです