あらすじ魚化の謎を、そして長年のわだかまりを解消するため、ついに母と向き合った栞。「お母さんに好かれたかった」という切なる願いに、母が返した言葉、そして栞が得た答えとは? また、そんな栞の姿に背を押された瑞貴も、社長である父と後継問題について話し合う決心をする。果たして2組の親子はどんな結末を迎えるのか。単行本には特別描き下ろし漫画とイラスト7点を収録! 涙あり笑いありの第10巻、是非お楽しみ下さい!
めちゃくちゃイケメンが魚に見えるという作者さんの独特なセンス、最初はタイトルに違和感がありましたが、途中で「魚か」と気付きました。所々ギャクが組み込まれてて(魚のTシャツとか)それも面白いです。もっと早く読めば良かったという感じで、好みのユーモア具合です。でもどうして魚なんでしょう。主人公の家族が原因で魚に見えてしまうようなので、その辺も秘密が明かされるんでしょうかと期待しております。主人公をしっかり35歳らしく描いているところがリアルで共感できます。この2人、どうなるんだろう~。素敵なエンディングになる予感もありつつイケメンに戻るのかドキドキです