あらすじ慶長十年、徳川家康は大御所として駿府より院政を執るようになる。同じ頃、伊達政宗は仙台の発展に尽力――長女・五六八姫と家康長男・忠輝との婚姻も整い、政宗の行く末には一点の曇りも無い……と誰もが思っていた――