あらすじ

▼第99話/癒えぬ傷 ▼第100話/異なった事実 ▼第101話/取り戻す鍵 ▼第102話/再起への覚悟 ▼第103話/一触即発 ▼第104話/眼中にない敵 ▼第105話/衆人環視の侮辱 ▼第106話/深まった因縁 ▼第107話/現役としての意地 ▼第108話/本領と本性 ▼第109話/執念の手本 ●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。渡米修行後、国内デビュー戦を勝利で飾る)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった)、キース(渡米中の太陽が共に修行した兄弟子。行方知れずになっていたが…) ●あらすじ/太陽に壊された肩の治療で、奄美諸島に住む医者・赤目のもとを訪れたキース。だが付近の無人島・鎧島に渡った彼は、そこの密林で少女と4人の猛者に遭遇する。彼らに促され、フェンスに覆われたリングに入ったキースだが、謎の男たちの攻撃に全く歯が立たない…(第99話)。 ●本巻の特徴/キースと砦が南の島で壮絶な遭遇! そして太陽もまた祝勝会最中の酒場で、力士軍団と一触即発!! その騒ぎに割って入ったのは悪名高き現役大関・外道山だった…!! ●その他の登場人物/兜文太(格闘技は素人だが、ケンカは一流のチンピラ。太陽の付き人に)、黒磯(新世紀プロレスで、レスラーに制裁を加える“ポリスマン”。高度な関節技の使い手)
格闘太陽伝ガチ(1)―ばけもん現る―

▼第1話/ばけもん現る ▼第2話/秘めた思い ▼第3話/守るべきもの ▼第4話/凍てついた眼 ▼第5話/死闘のゴング ▼第6話/明かされた秘密 ▼第7話/本当の強さ ▼第8話/最後の一撃 ▼第9話/父の姿 ▼第10話/父の言葉 ●主な登場人物/原田太陽(プロレス愛好会に所属する高校1年生。パワーと素質は超高校級。父を尊敬し、自分も格闘家になることを夢見ている)、原田太(太陽の父。「新世紀プロレス」を脱退し、新格闘技団体「ヘラクレス」を旗揚げ。バーリ・トゥードに挑む。リングネームは、モンスター原田) ●あらすじ/2000年、夏。全国高校総体のレスリング会場では、フリースタイル85kg級の決勝戦が行われようとしていた。この決勝に駒を進めた1人は、アテネオリンピックに出場することは間違いないと言われている鯨岡と、原田太陽である。ところがこの太陽、本来はプロレス愛好会のメンバーで、選手が足りないレスリング部に頼まれての助っ人参加だった…(第1話)。 ●本巻の特徴/バーリ・トゥードの世界へ乗り出した原田太陽の父・モンスター原田の第1戦の相手は、彼の高校時代からの親友であり、国内最強の柔道家である砦一馬。しかし試合に臨む砦の胸には、恐るべき計画が潜んでいた…。元NWA世界統一ヘビー級チャンピオンで、20世紀最強レスラーともいわれるルー・テーズ氏の監修による、本格格闘技コミックがスタート! ●その他の登場人物/砦一馬(国民的英雄といわれる柔道選手。次のオリンピックで悲願の金メダルを目指す。34歳)、原田陽子(太陽の母。息子と夫を心から愛し、応援している)

格闘太陽伝ガチ(2)―今あるすべて―

▼第11話/謎の覆面男 ▼第12話/自信と過信 ▼第13話/試される力 ▼第14話/掟を教える者 ▼第15話/同じにおい ▼第16話/逃げない理由 ▼第17話/今あるすべて ▼第18話/手のひらの上 ▼第19話/新たな因縁 ▼第20話/預かられた未来 ▼第21話/決断の時 ●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。高校中退後、自己流でトレーニングを積んできた)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった) ●あらすじ/原田と砦の決戦から、3年の月日が過ぎた。19歳になった太陽は、生活費を稼ぎつつ、自己流のトレーニングで身体を鍛え上げていた。彼の目標は、3年ぶりに日本に帰ってくる砦との対戦。だが、それを聞いた原田の盟友・速水は、太陽を自分のプロレス団体に連れてゆき…?(第1話) ●本巻の特徴/新世紀プロレスを訪れ、レスラーを次々と倒す太陽。だが調子に乗りすぎた彼は、新世紀プロレスのベテラン・黒磯に痛めつけられる。ヒジと足首に全治一週間のケガを負わされた太陽だが、その黒磯に砦と同じ“におい”を感じる…。新たな因縁と共に、最強を目指す太陽の旅が始まる!! ●その他の登場人物/原田陽子(太陽の母。息子と夫を心から愛し、応援している)、速水(プロレス最強を掲げる最メジャー団体「新世紀プロレス」の社長。太陽の父とは盟友だった)、黒磯(新世紀プロレスの古参レスラー。関節技の達人で、組織のモメ事を引き受けている)

格闘太陽伝ガチ(3)―一瞬のひらめき―

▼第22話/再出発の地 ▼第23話/未知との遭遇 ▼第24話/一瞬のひらめき ▼第25話/冷たい笑み ▼第26話/容赦なき制裁 ▼第27話/圧倒的実力差 ▼第28話/真っ向勝負 ▼第29話/解かれた封印 ▼第30話/最後の意地 ▼第31話/父を知る者 ▼第32話/ひもとかれた過去 ●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。高校中退後、自己流でトレーニングを積んできた)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。柔道では得られない強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった) ●あらすじ/黒磯の言葉に従い、単身アメリカに渡った太陽。ブラジリアン柔術の道場で練習に明け暮れる日々を送り、待望のデビュー戦も明日に迫った。太陽が出場するのは総合格闘ルールのアルティメット・チャレンジ・トーナメント。未知の強豪たちを前に、太陽の心は燃える!(第22話) ●本巻の特徴/初の総合格闘技戦に挑む太陽。だが対戦相手は、規格外れのモンスターばかり。さらに、太陽と同年代の日系人選手の姿も登場!? 超ガチンコ勝負満載の、アメリカ編突入!! ●その他の登場人物/原田陽子(太陽の母。息子と夫を心から愛し、応援している)

格闘太陽伝ガチ(4)―折れないハート―

▼第33話/“本物”の威力 ▼第34話/父と同じ強さ ▼第35話/不満と不審 ▼第36話/折れないハート ▼第37話/伝授の条件 ▼第38話/宿命の重さ ▼第39話/必殺技の方程式 ▼第40話/再会の時 ▼第41話/ルール無き獣 ▼第42話/最凶のルーツ ▼第43話/ケンカの先●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。高校中退後、自己流でトレーニングを積んできた)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。柔道では得られない強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった) ●あらすじ/“殺人スープレックス”の噂を聞き、その使い手であるマックス・ファーマーのジムを訪れた太陽。だが、彼のジム“ドラゴンズ・デン”はレスリング教室に参加する子供の歓声であふれ返っていた。なりゆきで手伝わされ、子供相手にヘトヘトに疲れる太陽。だが、子供が帰った後にキース・マッケンジーが現れ、ドラゴンズ・デンのもうひとつの顔、プロコースが始まる…! (第33話) ●本巻の特徴/スパーリングでマックスの強さを感じ取った太陽は、そのまま“ドラゴンズ・デン”に移籍することを決意する。アマレスを離れ、柔術のテクニックを学び始めた太陽は、戸惑いながらも着実にパワーアップしてゆく…! 格闘家として成長してゆく太陽に加え、スポーツ名門一家に生まれた苦悩を引きずりつつ、常勝の宿命に立ち向かうキースの姿も描かれる!! ●その他の登場人物/マックス・ファーマー(全米を沸かせた人気プロレスラーだったが、現在は片田舎の小さなジムを営んでいる。練習中、スープレックスで相手の首をへし折ったという伝説の持ち主)、キース・マッケンジー(ドラゴンズ・デン唯一の練習生。スポーツ界の超エリート、マッケンジー一族の御曹司だが…?)、デビッド・ゴドウ(ノー・ホールズ・バードのスター選手。現在の太陽の目標)、オーキィ・ラッカム(格闘評論家。スープレックスにこだわる太陽に注目している)

格闘太陽伝ガチ(5)―凄みを知る者―

▼第44話/積み上げた力 ▼第45話/見えない圧力 ▼第46話/闘いの中の計算 ▼第47話/問われる真価 ▼第48話/プロの真骨頂 ▼第49話/互いの欠点 ▼第50話/凄みを知る者 ▼第51話/残った者の誇り ▼第52話/解かれた禁じ手 ▼第53話/こだわりの結実 ▼第54話/紛れ込んだ蛇●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。高校中退後、渡米してドラゴンズ・デンで総合格闘技を学ぶ)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。柔道では得られない強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった) ●あらすじ/ノー・ホールズ・バードの一回戦。ケンカ屋・ニコラの反則攻撃により、太陽は右目を負傷する。だが、そのことが彼の格闘技魂に火をつけた!! さらに卑劣な攻撃を繰り出すニコラを、太陽はことごとくかわす。焦り始めたニコラが苦し紛れにロシアン・フックを放った瞬間…!?(第44話) ●本巻の特徴/一回戦を突破した太陽に続き、キースも一回戦の相手を圧倒。さらに二回戦、太陽はベテランプロレスラー、ドナルド・モーガンと対戦。ショーと見なされるプロレス技の、真の実力が明らかにされる! ●その他の登場人物/マックス・ファーマー(全米を沸かせた人気プロレスラーだったが、現在は片田舎の小さなジムを営んでいる。練習中、スープレックスで相手の首をへし折ったという伝説の持ち主)、キース・マッケンジー(ドラゴンズ・デン唯一の練習生。スポーツ界の超エリート、マッケンジー一族の御曹司だが…?)、デビッド・ゴドウ(ノー・ホールズ・バードのスター選手。現在の太陽の目標)、オーキィ・ラッカム(格闘評論家。スープレックスにこだわる太陽に注目している)、ドナルド・モーガン(現役のベテランプロレスラー。見かけ倒しに見えるがその実力は…?)、バズ・ニコルソン(ゴドウと同じ道場の柔術家。多彩な関節技を誇る)

格闘太陽伝ガチ(6)―開きかけた扉―

▼第55話/各々の呪縛 ▼第56話/静寂の猛攻 ▼第57話/姿を現した蛇 ▼第58話/解かれた封印 ▼第59話/奥の手 ▼第60話/蛇の本性 ▼第61話/才能と意地 ▼第62話/肉体の意志 ▼第63話/与えられた敗者 ▼第64話/開きかけた扉 ▼第65話/闘いの目的●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。高校中退後、自己流でトレーニングを積んできた)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった) ●あらすじ/総合格闘技トーナメント準決勝第2試合。キース・マッケンジーと対戦するのはバズ・ニコルソンだった。バズはすべての関節をバラバラにする技を持つというウワサが…。実は、バズは興奮すると自制がきかなくなり相手の骨を折ってしまうほど強烈な技を出してしまうのだった(第55話)。 ●本巻の特徴/総合格闘技トーナメントで順調に勝ち進んできた太陽。決勝戦の相手となるのは誰だ! ●その他の登場人物/原田陽子(太陽の母。息子と夫を心から愛し、応援している)、キース・マッケンジー(万能型ファイター。マックスの一番弟子でスポーツ界のサラブレッド)、バズ・ニコルソン(柔らかい体で長い手足がからみつく技から「蛇」と呼ばれる。すべての関節を砕くほど強力)

格闘太陽伝ガチ(7)―新たなる誓い―

▼第66話/二つの焦り ▼第67話/戻った平常心 ▼第68話/変化の兆し ▼第69話/本能の疼き ▼第70話/五分と五分 ▼第71話/地力の勝負 ▼第72話/二つの肉塊 ▼第73話/極限状態の産物 ▼第74話/執念の僅差 ▼第75話/新たなる誓い ▼第76話/それぞれの代償 ●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。高校中退後、自己流でトレーニングを積んできた)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった) ●あらすじ/キース・マッケンジーと対戦中の太陽は、タックルと見せかけ一転ロシアン・フックを仕掛ける。キースの意表をつき、このまま一気に沈めようと間髪いれずに猛攻撃をする太陽。しかし、あと少しの所でキースが体勢を立て直し、怒濤の反撃が開始される!(第66話) ●本巻の特徴/太陽とキースがお互いに猛攻撃をしかけ、緊迫するトーナメント決勝戦。同門対決を制するのはどっちだ! ●その他の登場人物/原田陽子(太陽の母。息子と夫を心から愛し、応援している)、キース・マッケンジー(万能型ファイター。マックスの一番弟子でスポーツ界のサラブレッド)、バズ・ニコルソン(柔らかい体で長い手足がからみつく技から「蛇」と呼ばれる。すべての関節を砕くほど強力)

格闘太陽伝ガチ(8)―力だけを信じるもの―

▼第77話/凱旋と出発 ▼第78話/怪物の復活 ▼第79話/力だけを信じる者 ▼第80話/新たな障壁 ▼第81話/明かされない欠点 ▼第82話/格闘技の意義 ▼第83話/未知の幕開け ▼第84話/怪物の焦り ▼第85話/力の方程式 ▼第86話/手負いの獣 ▼第87話/痛みの瞬間 ●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。高校中退後、自己流でトレーニングを積んできた)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体「ヘラクレス」を旗揚げしたが、その初戦で再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、モンスター原田を再起不能にした張本人。「ヘラクレス」を乗っ取り、ヘビー級チャンピオンの座に) ●あらすじ/新世紀プロレス30周年記念大会当日。総合格闘技界のエース・鷹野信明と、アメリカから凱旋帰国したばかりの太陽の試合が組まれた。国内デビュー戦をいきなりメインイベントで迎えた太陽は…!?(第77話) ●本巻の特徴/対鷹野戦で、急成長した太陽の実力がついにベールを脱ぐ! その後、太陽の付き人として謎のチンピラヤクザが現れて…!? ●その他の登場人物/原田陽子(太陽の母。息子と夫を心から愛し、応援している)、鷹野信明(格闘技界のエース。太陽の日本デビューの対戦相手)、鳥貝(新世紀プロレスの実力派レスラー)、兜文太(格闘技は素人だが、ケンカは最強のチンピラ。太陽の付き人に)

格闘太陽伝ガチ(9)―貫き通す力―

▼第88話/初めての認知 ▼第89話/羽化前夜 ▼第90話/強さへの岐路 ▼第91話/一日の長 ▼第92話/喝采という蜜の味 ▼第93話/貫き通す力 ▼第94話/執念の衝突 ▼第95話/己の居場所 ▼第96話/友の気配 ▼第97話/衝撃の接触 ▼第98話/込み上げる衝動 ●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。高校中退後、自己流でトレーニングを積んできた)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった) ●あらすじ/国内デビュー戦を勝利した太陽に続き、砦もまた挑戦者・ビルを逆転TKOで下し、ヘビー級チャンピオンの座を守った。絞め技で意識が落ちた瞬間を狙い、両腕をへし折った砦の戦いぶりに憤る太陽。だが砦はリングを去る途中、向かい合った太陽に対し「この場所まで昇ってこい」と、対戦相手として意識した言葉をかける(第88話)。 ●本巻の特徴/兜のデビュー戦が決まった。相手はスペル・パピヨンという、空中殺法が得意なマスクマンだ。一方、WBCヘビー級8位のボクサーと対戦することになった太陽。その会場に、かつて太陽に敗れ行方知れずになっていたキースが現れて…。 ●その他の登場人物/原田陽子(太陽の母。息子と夫を心から愛し、応援している)、兜文太(格闘技は素人だが、ケンカは一流のチンピラ。太陽の付き人に)、黒磯(新世紀プロレスで、レスラーに制裁を加える“ポリスマン”。高度な関節技の使い手)

格闘太陽伝ガチ(10)―癒えぬ傷―

▼第99話/癒えぬ傷 ▼第100話/異なった事実 ▼第101話/取り戻す鍵 ▼第102話/再起への覚悟 ▼第103話/一触即発 ▼第104話/眼中にない敵 ▼第105話/衆人環視の侮辱 ▼第106話/深まった因縁 ▼第107話/現役としての意地 ▼第108話/本領と本性 ▼第109話/執念の手本 ●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。渡米修行後、国内デビュー戦を勝利で飾る)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった)、キース(渡米中の太陽が共に修行した兄弟子。行方知れずになっていたが…) ●あらすじ/太陽に壊された肩の治療で、奄美諸島に住む医者・赤目のもとを訪れたキース。だが付近の無人島・鎧島に渡った彼は、そこの密林で少女と4人の猛者に遭遇する。彼らに促され、フェンスに覆われたリングに入ったキースだが、謎の男たちの攻撃に全く歯が立たない…(第99話)。 ●本巻の特徴/キースと砦が南の島で壮絶な遭遇! そして太陽もまた祝勝会最中の酒場で、力士軍団と一触即発!! その騒ぎに割って入ったのは悪名高き現役大関・外道山だった…!! ●その他の登場人物/兜文太(格闘技は素人だが、ケンカは一流のチンピラ。太陽の付き人に)、黒磯(新世紀プロレスで、レスラーに制裁を加える“ポリスマン”。高度な関節技の使い手)

格闘太陽伝ガチ(11)―因縁の超越―

▼第110話/常識の瓦解 ▼第111話/決意と決断 ▼第112話/革命の大舞台 ▼第113話/自尊心と自身 ▼第114話/不敵と無敵 ▼第115話/咄磋 ▼第116話/譲れぬ一線 ▼第117話/消えた殺気 ▼第118話/勝者への贈り物 ▼第119話/因縁の超越 ▼第120話/再会と離別 ●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。渡米修行後、国内デビュー戦を勝利で飾る)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった) ●あらすじ/酒場で現役大関・外道山の一団と乱闘になった太陽たち。落とし前をつけるべく、相撲部屋に乗り込んだ黒磯は、必殺技の裸締めで外道山を追い込む。だが、巨漢に似合わぬ瞬発力でそれを跳ね返した外道山は、そのまま黒磯を180キロの肉体の下敷きにしてアバラをへし折ってしまう。怒った太陽が代わって外道山と闘おうとした時、満身創痍の黒磯がなおも立ち上がり…(第110話)。 ●本巻の特徴/黒磯を血祭りに上げた力士・外道山。相撲協会理事長と速水らの密談で、ついに外道山と太陽による異種格闘技戦が決定した。東京ドームを舞台に、太陽は砦戦用に開発した必殺のスープレックス“ドラゴンズ・レインボー”の封印を解いて一大決戦に挑む! ●その他の登場人物/外道山(現役大関。外道にして非道な性格)、兜文太(格闘技は素人だが、ケンカは一流のチンピラ。太陽の付き人に)、黒磯(新世紀プロレスで、レスラーに制裁を加える“ポリスマン”。高度な関節技の使い手)、速水(新世紀プロレスの社長。太陽を自分のもとでプロレスラーに育てようと思っている)

格闘太陽伝ガチ(12)―終わりと始まり―

▼第121話/待ち焦がれた瞬間 ▼第122話/再起の鍵 ▼第123話/親の願い ▼第124話/悪夢の再来 ▼第125話/危機と予兆 ▼第126話/親父の声 ▼第127話/互いの損失 ▼第128話/存在意義 ▼第129話/闇からの誘(いざな)い ▼第130話/夢の実現 ▼第131話/終わりと始まり ●主な登場人物/原田太陽(格闘家を夢見る青年。渡米修行後、国内デビュー戦を勝利で飾る)、原田太(太陽の父で、元・プロレスラーのモンスター原田。異種格闘技団体を旗揚げしたが、第一戦で負傷し再起不能となる)、砦一馬(国内最強の柔道家で、原田の親友。強さを得るために原田と対戦し、再起不能に追いやった) ●あらすじ/ついに迎えた因縁の砦vs太陽戦。仲間の兜文太、ゴドウらの前座試合に館内が盛り上がる中、太陽はひとり控え室で集中を高めていた。だが、いよいよリングに上がったとき、相手のセコンドにキースが付いているのを見つけて…(第121話)。 ●本巻の特徴/頂上決戦を制するのは砦か、太陽か? すべての恩讐を超越した先に“最強”の答えがある! 究極のリアルバウト、ここに終焉!! ●その他の登場人物/キース・マッケンジー(渡米中の太陽が共に修行した兄弟子。太陽との同門対決で再起不能の傷を負い、行方知れずになっていた)

格闘太陽伝ガチ

国内の格闘技の常識が書き換わったあの時代

格闘太陽伝ガチ 青山広美
さいろく
さいろく

連載開始が2001年らしいので、グレイシー柔術という格闘技が日本中を虜にしていた頃。 当時、プロレスが最強だと信じていた日本の格闘技ファン達を地獄に突き落とした高田延彦vsヒクソン・グレイシー戦。 日本のプロレスが何も出来ずにヒクソンに惨敗した事をキッカケに、日本人の格闘技というものの捉え方が大きく変化しました。 今も当時も、メディアというのは残酷で、当然のようにプロレスは偽物であり強くないという極端な空気を生み出してしまっていたのですが、その壁をぶっ壊し威厳を取り戻すために本気のプロレスラー達が総格に名乗りを上げていったものの、そのほとんどは無惨な結果を残して当時のプロレスファン達の心は離れていく一方でした。 そんな中、桜庭和志がプロレスラーとしてグレイシー一族に連勝し続け、プロレスの威厳を取り戻してくれたのですが… 恐らく本作はその前に構想を練られており、プロレスラーの父の背中を追う少年が、父の仇を討つためにプロレスをベースに総格でのし上がっていくというストーリー。 とはいえ、これが先見の明があったと言えるほど現実ではプロレスが総格を圧倒したわけではなく、桜庭を筆頭にほんの一握りのプロレスラーが軽く爪痕を残しただけでした。 ただ、本作はプロレスファンの心の支えにもなっていたはず。 私は最近読んだばかりですが、当時まさにプロレスファンから総格ファンに心変わりをしていた自分の過去と重ね合わせて楽しむことが出来ました。 漫画的なとんでも展開はもちろんあるんですが、根っことしては「本当に強いのはプロレスなんだ」という中邑の言葉を描くような物語。 当時を知らなくても第三次プロレスブームの現在(既に下火な気もしてますが)、改めて読むと面白いです。