あらすじ

虹野まどかはゲーム作りの天才少女。大手ゲーム会社「+ギア」に所属する、唯一の女子高生――! 友人・星良との約束のため、新卒研修で1位を目指すまどかは、ゲームのビジュアルアートが課題のデザイナー研修で、非常に高い画力を誇る蛙間と競うことになる。しかし、まどかの画力は小学生レベル! この課題の鍵は「絵ではなく、ゲームを描くこと」。画力の差をまどかはどう埋めるのか――!? これは、ある一人の天才少女とゲームクリエイターたちの物語! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
【デジタル版限定特典付き】虹色ゲームメーカー 1巻

虹野まどかは冴えない女子高生。友だちはゲームだけ。――けれど、彼女はゲーム作りの天才だった! 学校にも家にも居場所がないまどかだったが、ある日、生まれて初めて作ったゲーム「カラフル」がSNSで記録的な話題を呼び、世界中でプレイされることになる。更に、これがきっかけで、その才能を見出され、大手ゲーム会社「+ギア」に所属することになり――!? これは、ひとりぼっちの少女が、数億人を夢中にさせ、ゲーム業界を一新する物語! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】虹色ゲームメーカー 2巻

虹野まどかはゲーム作りの天才少女。大手ゲーム会社「+ギア」に所属する、唯一の女子高生――! 友人・星良との約束のため、新卒研修で1位を目指すまどかは、ゲームのビジュアルアートが課題のデザイナー研修で、非常に高い画力を誇る蛙間と競うことになる。しかし、まどかの画力は小学生レベル! この課題の鍵は「絵ではなく、ゲームを描くこと」。画力の差をまどかはどう埋めるのか――!? これは、ある一人の天才少女とゲームクリエイターたちの物語! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】虹色ゲームメーカー 3巻

“『カラフル』の完全版リリース”という新ミッションを須賀から告げられたまどかは、追加要素を考えることに! しかし、いいアイデアが浮かばず…。新卒研修の慰安旅行先で、星良に相談しようとするが、彼女はまどかを避けているようで…? 一方、SNS上では『カラフル』の作者を名乗る者が現れた。『カラフル』を奪おうとする者とまどかはどう戦うのか――!? 世界から見出された一人の少女・虹野まどかの物語、最終巻! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

虹色ゲームメーカー

天才女子高生ゲームクリエイター爆誕#1巻応援

虹色ゲームメーカー たかし♂
六文銭
六文銭

「これだからゲーム作りはやめられない!」が好きだったので、こちらも読了。 前作同様、ゲーム業界の話で、天才ゲームクリエイターな少女が主人公の話。 学校では根暗でどんくさい彼女だが、初めてつくったゲームがいじめでクラスメイトのSNSでアップされたら世界中でヒットし、そこからゲーム会社のプロデューサーにスカウトされ・・・という流れ。 その会社には、新卒で目をかけられた同じく天才的な女性がいて、 最初は敵対するのかな?と思ったら、良きライバルのような関係になりそうで、1巻終了。 今後の展開が楽しみになってきました。 自分自身ゲームが好きなので、よくわかるんですよね。 今までにない体験を味わう感覚とか、面白すぎて没頭させられる感じとか、濃厚なストーリーとか、本当に創った人は天才だなとシミジミ思わされて、たぶんそれに近いことなんだろうと読んでて思いました。 特に、クローズするオンライゲームのラストイベントのアイデアを出す話では、初代の製作者に対するリスペクトの姿勢は純粋に感動しました。 いいですよね、 こういう次代にしっかり継承されて、より良くなっていく感じ。 現実でもありますよね。 例えば、FF7のリメイクがヒットしていますが、 あれは20年以上前の、オリジナルFF7をプレイした人が沢山製作に関わっていると、なにかの記事で読んで感動したんですよね。 自分も感動した人間の1人なので、同じような体験をした人が、今度は中に入って創り手にまわる。 熱量ってのはこうやって人に伝染し、次代にむかって、より進化していくんだなと痛感しました。 そういった、モノ作りの素晴らしさも味わえる作品です。