本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
※本棚・フォローなどの各アクションメニューはこちらへ移動しました(またはフローティングメニューをご利用ください)
『夜見の国から~残虐村綺譚~』のクチコミ投稿
クチコミで好きなマンガを広めよう!
話題の種類
「マンガのクチコミってどうやって書けばいいの?」という方へ!選んだ話題に応じた書き方のヒントや例文を表示します。初めての方は、練習用ページで気軽に投稿の練習をしてみてください。
タイトル
本文
夜見の国から~残虐村綺譚~
夜見の国から~残虐村綺譚~
池辺かつみ
池辺かつみ
あらすじ
別冊漫画ゴラクに連載されていた、漫画ゴラクらしくない残酷劇画『夜見の国から~残虐村綺譚~』。この物語のモデルは言うまでもなく、太平洋戦争中に岡山県の山間部の集落で起こった「津山事件」である。約2時間半で33人を殺した都井睦雄こそが本作の主人公・都居睦男であるということは、その名前を見ても明らかだ。この漫画、前半はネチネチとした集落の因習、ただれた人間関係をこれでもかとばかりに丁寧に描く。その間の村の者の睦男に対するイジメが最悪。心まで蝕まれていく睦男。いや、もしかしたら始めから心は…。まるで殺戮の舞台装置を作るかのように緻密に、執拗に動機を構築し、そして終盤からの殺戮が始まる。百数十頁にも及ぶ大殺戮シーンは容赦がない。血も涙もない…いや、血と脳漿と怒りが炸裂するラストに、読む者は度肝を抜かれるだろう。
夜見の国から~残虐村綺譚~の情報の提供お待ちしてます!
掲載している内容の誤りや、この作品に関するおすすめの記事、公式情報のリンクなどはこちらからお送りください。みなさまのご協力をお願い申し上げます。