icon_reread
また読みたい
フォロー
雪月記(1)
時は中世、舞台は雪深き北の地。戦乱に明け暮れる世と隔絶した山中の村「照遠(てるとお)」に、不可避の未来が「視えてしまう」異能の軍師の姿があった。軍師の名は照遠緋乃(ひの)。視えた未来をもとに立てた必勝の策と、法外な報酬を引き換え、村に繁栄をもたらす。だが、視えはしても未来を改変する力を持たない緋乃にとって、「力」のみが物をいう乱世は、あまりに無情で酷薄なものだった――。
雪月記(2)
軍師として斉奥(さいおう)と由賀(ゆいが)の戦に協力した照遠緋乃(てるとお・ひの)。勝敗は決しはしたが、敗北した由賀の領土配分をめぐって近隣三国に暗雲が立ちこめる!新たな舞台「土狩(とかり)」の地にて、緋乃と彼の配下達を待ち受けるものとは?非情に徹し、「照遠」の村を守る。冷徹な決意のもとに下される緋乃の采配。そして明かされる“浄天眼”の力の源とは?
雪月記(3)
不可避の未来を視る力“浄天眼”。その能力を駆使する軍師・照遠緋乃(てるとお・ひの)のもとに、港町「蕃海(はんかい)」より軍師依頼の書状が届けられた。この町は緋乃が生まれ育った町であり、懐かしくも苦い思い出の地だった。一方、遠く離れた照遠では、緋乃すら知らない過徒(すぎと)の正体が明かされつつあった。滅ぶ運命にある照遠の里と深いかかわりを持つ過徒の思惑とは?そして緋乃がたどる道行きの果てに待つものとは――。