あらすじ幼い娘と2人、慎ましくも幸せに暮らす和賀県民・佐伯翔。だが、家の裏手は危険な崖になっていて、いつ崖崩れで家屋が下敷きになるのも時間の問題だった。ついに佐伯は陳情のため和賀県庁へ乗り込むが、管財課から防災課、林務課とタライ回しにされるばかり。怒りに震える佐伯だが、そこへラン子知事が現れて…。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔読んだ覚えがあったが「警視正大門寺さくら子」と混ざって覚えていたっぽい。あらすじにある通り痛快ポリティカル・コメディーの内容だけど高橋のぼるの独特のノリがあっているのかあっていないのかがわからないが政府補助金、役員厚遇、地方競馬、役所、第三セクターなどを題材にしていて面白い ・特に好きなところは? 第三セクターの回。恐竜のおっさんが高橋のぼるの漫画にしか出てこなさそうのキャラでいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 高橋のぼるの漫画のノリが好きならおすすめ。ただ今ほど読みやすいかと言うとそうでもないとは思う・・・