片想いしていた上司の佐倉に勢いで告白し、思いがけず付き合えることになって浮かれる新。早速デートに誘ったり、手をつないだり、キスをしかけたりと押せ押せで距離を縮めようとするけれど、佐倉は拒否こそしないもののいまいち恋人としてのリアクションが薄い。恋人としてよりも年下の弟のように思われている? 少し不安になった新だったが持ち前のポジティブさで、もっといい男になってめろめろにさせる! と意気込むが!?(「天然さんには敵わない 第2話」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.64に収録されています。重複購入にご注意ください)