あらすじ
大学に入学した日、春喜は教室で桜と運命の出会いを果たす。互いに惹かれ合い、卒業後も一緒に暮らしていた二人だったが別れは突然やってきた。桜がこの世から消えてしまった…。あれから5年、5回目の桜咲く季節。未だ失意の中にいた春喜は偶然にも一冊の日記を発見する。それは桜が綴っていた未完の十年日記だった…。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
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大学に入学した日、春喜は教室で桜と運命の出会いを果たす。互いに惹かれ合い、卒業後も一緒に暮らしていた二人だったが別れは突然やってきた。桜がこの世から消えてしまった…。あれから5年、5回目の桜咲く季節。未だ失意の中にいた春喜は偶然にも一冊の日記を発見する。それは桜が綴っていた未完の十年日記だった…。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
大学に入学した日、春喜は教室で桜と運命の出会いを果たす。互いに惹かれ合い、卒業後も一緒に暮らしていた二人だったが別れは突然やってきた。桜がこの世から消えてしまった…。あれから5年、5回目の桜咲く季節。未だ失意の中にいた春喜は偶然にも一冊の日記を発見する。それは桜が綴っていた未完の十年日記だった…。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
突然喪われた恋人に5年も囚われてしまった人は、恋人が残した日記を見つけてしまう。日記の空白と目の前に現れた人によって、亡き恋人の想いに向き合う物語となりそう。 恋人との思い出である春の光景が美しく、喪失感との落差が物凄い。 『伊勢さんと志摩さん』では明るい同居生活を綴ったトクヲツム先生。今作はのっけからかなり重い感情と不思議な物語があり、これは読み続けたい百合作品だ。