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「マンガのクチコミってどうやって書けばいいの?」という方へ!選んだ話題に応じた書き方のヒントや例文を表示します。初めての方は、練習用ページで気軽に投稿の練習をしてみてください。
タイトル
本文
終わらない週末
終わらない週末
有馬さつき
有馬さつき
あらすじ
テーブルに置かれた花束が甘い香りを放ち、部屋は少しずつ芳香に満たされていく。雨の音を聞きながら、トオルが口を開くのをじっと待っていた飯島は、聞き逃してしまいそうなほど小さな声を耳にし、思わず顔を向けた。「僕のこと好きだっていうのはホント?」「ほんとうのことだよ……」――エリート社長秘書が、デザイナーの卵に一目惚れ。難題山積の恋の行方は?
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終わらない週末(1)
テーブルに置かれた花束が甘い香りを放ち、部屋は少しずつ芳香に満たされていく。雨の音を聞きながら、トオルが口を開くのをじっと待っていた飯島は、聞き逃してしまいそうなほど小さな声を耳にし、思わず顔を向けた。「僕のこと好きだっていうのはホント?」「ほんとうのことだよ……」――エリート社長秘書が、デザイナーの卵に一目惚れ。難題山積の恋の行方は?
終わらない週末(2) パーティナイト
「バ、バージン?って誰が?」「トオルのことだよな、当然……」飯島は黙ってうなずいた。「ただ並んで一緒に寝てるだけなのか?」加賀の声には呆れと心配が混ざっていた。「だから睡眠不足なわけ?悶々として眠れないから、仕事中に寝ちゃったわけ?」追い打ちをかけるようなロイスの発言に、飯島はぶっきらぼうに答えた。「そうだよ、悪かったな」
終わらない週末(3) ダブル・ハネムーン
しばらく自分の存在を忘れたかのように、黙って見つめあっていた飯島とタツヤが英語で話し始めると、トオルの身体を妙な疎外感が走り抜けた。クリスマスの夜についに結ばれたトオルと飯島は、ロイスと加賀と一緒に冬のボストンを訪れた。しかし、2人で訪ねたMITのキャンパスで、飯島が昔の恋人・タツヤに偶然再会したのを見て、トオルの心は激しく動揺した……。
終わらない週末(4) ビタースゥイート
熱い唇も、抱きしめる腕も、すべて好き!!「どうして僕の部屋にベッドがいるの?」「だって、喧嘩したときに寝るとこないと困るよ」「喧嘩?僕とタカが?」新しいマンションで、一緒に暮らし始めた飯島とトオル。二人だけの生活は、それだけで甘く優しい、喜びに満ちた毎日だった。やがて迎えるヴァレンタインデイ。悩んだ末に、トオルは初めての手作りチョコに挑戦する。しかし、そんなことを少しも知らない飯島は……!?「終わらない週末」第4弾!
終わらない週末(5) バニー・ボーイ
「まだ怒ってるの?」「だって、タカはやりすぎなんだよ」「だから、今回はバースデイプレゼントだって言ってるでしょう?」藤崎理子オリジナル・ショート・コミック特別収録!!誕生日のお祝いにアルマーニのスーツを贈られたトオルは、高価な品物に憤慨し、飯島は怒る理由がわからずに困惑していた。そして迎えたバースデイパーティ。トオルは見知らぬ男に、突然キスを迫られる。しかし、男は飯島とただならぬ関係のようで……。
終わらない週末(6) フラワー・キッス
「トオル君、お楽しみはこれからだよ」「タカ……」飯島の吐息が耳をかすめた瞬間、トオルはその痺れるような感覚に思わず唇を噛みしめた。「桜の花を見ながらっていうのは、いいかもしれないよね?」満開の桜を見に、ロイスや加賀とともに飯島の別荘を訪れたトオル。ところが、甘い休日を過ごす彼らのもとに、思わぬ客が現れ……。
終わらない週末(7) ラブ・ネスト
「トオルが縛ってくれって言ったら、そうしちゃうに決まってるよ」「彼がそんなこと言うわけないだろう?」ロイスの言葉に一瞬、飯島は戸惑いながらも同意を求めた。「絶対にないとは言えないんじゃない?」ゴールデンウイーク中の帰省を控え、自分との生活を両親に話すべきかで悩んでいるトオルを心配した飯島は、ロイスに相談を持ちかけたが――。
終わらない週末(8) ベビィフェイス
「タカは怒ると怖いんだなって」トオルの口から躊躇(ためら)いがちな言葉が飛び出すと、飯島は、苦笑いを浮かべた。嫉妬に駆られた飯島が投げつけ、そして砕け散ったグラス……トオルは見てはならないものを目にしてしまった気がしていた。プレゼンテーションで初めて見る男がトオルに向ける、執拗なまでに熱く危険な眼差し。その熱さの意味を察した飯島は、いまだかつてない嫉妬を感じていた。
終わらない週末(9) トラブルメーカー
「今夜は部屋も取ってありますから、二人で楽しみましょう……」榊原の本心を知りながらも、誘いを拒めずホテルのラウンジで会ったトオルは、突然の言葉に大きく動揺する。しかし、諦めさせるためには仕方がないと、榊原に言われるまま、ホテルの部屋へ一緒に行くことに同意して……。偶然、ラウンジでトオルと出くわした加賀から連絡を受けた飯島は、慌ててホテルに駆けつけるが――。
終わらない週末(10) ウィークポイント
「君の誘いなら、いつでも大歓迎だよ」初めて訪れたバー〈ディアナ〉で、ロイスは偶然そこに居合わせた榊原から、いきなり声をかけられた。榊原がトオルと飯島の仲を裂こうとしているのを知っているロイスは、内心では気分を害しながらもその場を上手くやり過ごす。そして、再び榊原の魔の手が迫った夜、飯島とロイスは銀座に向かう。しかし、飯島とトオルのためを思って取った、ロイスのあまりにも危険な行動が……。
終わらない週末(11) プライベート・コール
飯島とトオルが一緒に暮らしだしてから、初めて二人で迎える夏。しかし、その休みはスケジュールが合わないために、共に過ごすことができなかった。ロイスたちに誘われ、気晴らしにトオルと夏祭りに出かけた飯島は、そこで偶然会った兄から、実家で催されるパーティーに誘われる。断りきれずに渋々ながら出席した飯島だが、母・芙貴子から身内以外の女性がパーティーに来ていることを知らされて……。
終わらない週末(12) ベッド・サバイバル
初めて二人で迎える夏を、トオルと飯島は一緒に過ごせない。しかし、ロイスの提案により、慰安旅行で伊豆に行くトオルの帰りに合流することを決め、飯島は友人たちと箱根の別荘へ向かった。別行動を取るなか、トオルは宿泊先の温泉宿で、美大の先輩という男に勝手な勘違いされ、危険に身を晒していた。同じ頃、突然、別荘に現れた母・芙貴子に驚く飯島は、トオルの危険など知るはずもなく……。
終わらない週末(13) オンリー・ワン
友人のバースデイパーティに、恋人のトオルと出席した飯島は、そこで妖艶な瞳を持つ若い女性・ユキを紹介された。飯島に一目惚れをしたユキは、二人きりになると、あからさまな誘いをかける。ゲイばかりの集まりに、恋人同伴で来ているにもかかわらず、女性から誘惑された飯島は驚きを隠せない。しかし、異性を相手にできない飯島も、じつはユキが男性だったとわかると……。
終わらない週末(14) ドレスアップ・ゲーム
一度でいいから抱いてほしいと迫るユキのために、飯島は新しい恋人を見つけてあげようと、自ら行動を起こす。一方トオルは、就職してから二度目の会社のクリスマス・パーティで、またもや女装をさせられる羽目になり、毎晩の悪夢に悩まされていた。あくまで女装を嫌がるトオルの気持ちを知りながらも、飯島はパーティに出席するつもりで……。
終わらない週末(15) シークレット・プロミス
仕事納めも間近に迫ったころ、飯島のもとにミラノへ誘うメッセージが書かれた、塚本からのカードが届く。招待を受けた飯島とトオルは、冬休みをミラノで過ごすべく、ロイスたちとともに旅立つ。飯島の誕生日を祝いつつ、大晦日は楽しく賑やかに過ぎていった。しかし、新年を迎えて観光のために街へ出た飯島は、トオルが知らない男にナンパされたことを知ると……。
終わらない週末(16) ギブ・アンド・テイク
冬休みにミラノを訪ねた飯島は、滞在を延ばしたトオルを残し、一足先に帰国した。しかし、離れ離れの数日間を過ごした後、東京に戻ってきたトオルの様子は、どこか落ち着かないものだった。ミラノで起きたちょっとしたトラブルを、トオルは内緒にしていたかったのだが、親友の広伸が友人たちに話してしまう。事実を知らされない飯島は、周りの不自然な態度に疑いを持ち……。
終わらない週末(17) ブロークン・チョコレート
バレンタインデーが間近に迫る頃、仕事先で顔を合わせた吉井と、久しぶりに話をしたトオルは、彼が恋人とのあいだに問題を抱えているように感じてしまう。その話を聞かされた飯島は、気にかかる相手だけに放ってはおけず、トオルに黙って吉井のアパートを訪ねた。あらぬ疑いを抱かれないようにと、飯島は気を遣うのだが、吉井のことばかりを心配する様子が、トオルには納得できず……。
終わらない週末(18) アオヤマ・コレクション
以前からトオルが楽しみにしていた、飯島の実家にあるコレクションを見学できる日が、ようやく決定した。急な海外出張でサン・ディエゴへ行っていた飯島は、ハードスケジュールを終えて帰国した翌日、トオルを青山の実家まで送っていく。しかし、そこでユキの恋人である椎名とバッタリ顔を合わせてしまった。飯島とユキの仲を疑い、そして、嫉妬している椎名は、話があると切り出すが……。
終わらない週末(19) アドバンス・セレブレーション
CGコンペの締め切リも迫り、トオルは飯島の手助けを受けながら、作品づくりに励んでいた。そんな中、間もなく24歳になるトオルの誕生日を祝おうと、友人たちがバースデイ・パーティを企画する。しかし、飯島の母親の芙貴子と、三嶺商事社長の羽田野が、いきなりパーティに出席すると言い出した。困惑を隠せない飯島とトオルは……。
終わらない週末(20) ロリィポップ
CGコンペへの出品も終え、苦手なパソコンの作業から逃れたトオルは、ようやく普段の生活に戻っていた。しかし、トオルのCG作品に興味を持った本城は、新たな作品作りを提案する。さらには、飯島の実家で開かれた花見の席で会ったギャラリーのオーナーまでが、トオルに関心を示す。飯島は、その新たな男の出現が気がかりでならなかった。
終わらない週末(21) プレシャス・ハプニング
飯島とトオルはゴールデンウイークを利用して、短期の旅行をすることに決めた。いつものように同行するのは、仲のいいロイスと加賀の二人。急な計画でようやく見つけた宿は、まだ雪の残る米沢だった。北へと向かうドライブの途中、トオルはあろうことか同僚の早川と遭遇してしまう。今後のことが思いやられるなか、なんとか無事に宿には到着したが、今度は飯島が……。
終わらない週末(22) ヘヴィデイズ
ゴールデンウイーク明けの朝、トオルは会社に行くのを渋っていた。事情を知る飯島は、トオルの気持ちを察しながらも、なんとか説得して出勤させる。トオルが旅行先でバッタリと顔を合わせた早川は、あろうことかロイスを恋人と勘違いしていたが、そんな誤解をトオル自ら解けるはずもない。そのうえ、夏目には引っ越ししたことがばれてしまい……。
愛の夢 ミッドナイト・レザナンス

愛の夢 ミッドナイト・レザナンス

音大生の柴崎ヒカルは、伝説のジャズ・ピアニストと呼ばれるシンジョウに強い憧れを抱いていた。ある夜、〈レジェンド〉というバーを訪れたヒカルは、オーナーの新条哲也が探し求めていたシンジョウと知る。シンジョウの生演奏を聴いてみたい一心から、〈レジェンド〉でアルバイトを始めたヒカルだが、なぜか新条はピアノを頑なに弾こうとしなかった。
アポロンの束縛

アポロンの束縛

〈手〉の彫刻を創り続けてきた西浦亮は、画廊を経営する宮坂に出会った。彼に理想の〈手〉を見いだし、触れ合い、身体を重ねながらも、やがて亮は、宮坂のすべてを求めている自分に気づき始めるのだが……。一方、宮坂もまた、彫刻家とオーナー、そしてモデルという関係を変えられないまま、湧き上がる気持ちを伝えられずにいた。2人の擦れ違う想いを、せつなく描いたラブ・ストーリー!!
ちづかマップ

ちづかマップ

「真砂町のあおいちゃんをさがしてください」住所も名前もわからない女の子。ちづかが依頼を受けた人探しは、古地図をヒントに進展していく。心弾むまち歩き漫画。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
歴史劇画 大宰相

歴史劇画 大宰相

敗戦、GHQによる日本占領が始まった……。幣原喜重郎内閣打倒後、総理と目されていた鳩山一郎は公職追放され、昭和21年5月、吉田茂が総理大臣に就任。以後、脈々と続く「吉田学校」の始まりだった。党人派と吉田派の仁義なき闘いの幕が切って落とされた。戸川猪佐武のベストセラー『小説吉田学校』を、劇画界の巨匠さいとう・たかをが描いた、傑作戦後日本史全10巻! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
マンガでよめる! 十五少年漂流記

マンガでよめる! 十五少年漂流記

不朽の名作を漫画化! 15人の少年がくりひろげる感動の冒険物語。少年たちをのせた船が遭難!あれる海をさまよい、たどりついたのは、名前も知らない無人島。なにもない島の中で、ときに対立し、ときに助けあいながら、知恵を出しあって生きぬく少年たちが、さいごに得たものは――。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
即席ビジンのつくりかた

即席ビジンのつくりかた

美容女性誌『VOCE』で連載された漫画家・東村アキコ氏本人による、“一日で美人になれる”超一流美容クリニック&サロンの体験コミック! 法令線を消し、小顔になり、たるみを解消し、つやつやヘアを手に入れ、脱毛して、メイクもオシャレに……etc.欲張りな女性の願望をかなえて、美容人生に喝を入れてくれる、「即ビジンになれる」方法、大人気漫画家・東村アキコが体当たりで爆笑レポート! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
いい百鬼夜行

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累計<100万RT&いいね>! 伝説の癒され漫画「いいなまはげ」がフルカラーコミックスになって登場! 美鶴町にほんわか暮らす人々と、「泣ぐ子はいねねが~! 悪い子はいねが~!」優しいなまはげさん。「もう、若くはない……」年寄り扱いされたくないねこまたさま。寄生先を探す座敷童や、女子高生を池に引きずり込もうとする河童、ポジティブ幽霊のれいちゃんたちの、癒し癒される毎日――。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
ルナティック・コンチェルト

ルナティック・コンチェルト

美貌の天才ピアニスト・里見貴士と一緒に出かけたコンサートホールで、以前つき合っていた女性と遭遇した美幸は、彼女の相手がかつて里見に心酔していた人物だと知り、不安を抱く。(俺じゃ、貴士のことを繋ぎ止められないのか)濡れた瞳で見つめる美幸の唇を、里見は苦く笑いながら、指先でなぞった。「俺はときどき物凄く凶暴な気持ちになって、美幸をめちゃめちゃに引き裂いてやりたくなるよ」
ワルプルギスの夜に啼く

ワルプルギスの夜に啼く

「本当に血が繋がってたとしても、俺は国塚さんをあきらめることなんてできなかった。あの人以外はいらない。だから、お願いだから国塚さんのこと、俺から取らないでよ!」聞いている方の胸が痛くなるような切ない懇願に、丹野は咄嗟に答える言葉もなかった。自分は、嫉妬しているのかもしれない……。俳優として活躍する丹野にとって、まだ子どものような静流を騙すことなど、簡単だった。――嘘は得意だ。
あなたがいたから

あなたがいたから

大学二年生の茨木朔夜は、ネット回遊中にアマチュア小説家の創作投稿サイト『サロン・ド・ドラクロア』に辿りつく。サイトのウェブマスターであり、フランス在住の「カイト」と作品の遣り取りをするうちに、彼への淡い想い抱き始める朔夜。だが、そんな朔夜に、文学部の大野九希教授が奇妙な申し出をしてくる。それは、大野教授が手作りした石鹸を、朔夜に使って欲しいというものだった……。
アポロンの束縛

アポロンの束縛

〈手〉の彫刻を創り続けてきた西浦亮は、画廊を経営する宮坂に出会った。彼に理想の〈手〉を見いだし、触れ合い、身体を重ねながらも、やがて亮は、宮坂のすべてを求めている自分に気づき始めるのだが……。一方、宮坂もまた、彫刻家とオーナー、そしてモデルという関係を変えられないまま、湧き上がる気持ちを伝えられずにいた。2人の擦れ違う想いを、せつなく描いたラブ・ストーリー!!
天翔る鳥のように

天翔る鳥のように

ここから一歩外に出たら、僕たちは異端だよ。姉さん、俺にこの人をくれよ。――匡之の舌が、自分の指に滲んだ血をなめ取る感触に、音也は目尻を紅く染めながら眉を顰める。「……僕の、血が」呟きながら見上げれば、匡之は確かな欲情のこもった瞳で、音也の顔を見つめていた。(僕らは二人とも、お互いを欲しがっている……)