あらすじ「君の誘いなら、いつでも大歓迎だよ」初めて訪れたバー〈ディアナ〉で、ロイスは偶然そこに居合わせた榊原から、いきなり声をかけられた。榊原がトオルと飯島の仲を裂こうとしているのを知っているロイスは、内心では気分を害しながらもその場を上手くやり過ごす。そして、再び榊原の魔の手が迫った夜、飯島とロイスは銀座に向かう。しかし、飯島とトオルのためを思って取った、ロイスのあまりにも危険な行動が……。