あらすじオルフェウスの窓で出会ったクラウス―もとい、アレクセイに再び会うため、ユリウスは単身ロシアへ。市街戦で流れ弾を受けたユリウスを助けてくれたのは、皇帝の側近・ユスーポフ候であった。革命家であるアレクセイの名を口にしたことでユリウスはユスーポス邸に軟禁されてしまう。しかし、宮廷で絶大な影響力を持つ僧侶・ラスプーチンに目を付けられてしまったユスーポス候は…。