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戦国武将の記憶を持った女子高生、上杉龍と武田虎子。戦国の世で宿敵であった上杉謙信と武田信玄の記憶を持ちながら、あるいは持つが故に二人は惹かれあった。美しく硬派な百合物語。JKらしからぬ古風な言い回しや振る舞いが絶妙な清涼感を感じさせる作品。彼女たちの恋は一途で美しい。『夫を捨てたい』の作者いくたはな の意欲作!! 武将の逸話や小ネタも満載!
戦国武将の記憶を持った女子高生、上杉龍と武田虎子。戦国の世で宿敵であった上杉謙信と武田信玄の記憶を持ちながら、あるいは持つが故に二人は惹かれあった。美しく硬派な百合物語。JKらしからぬ古風な言い回しや振る舞いが絶妙な清涼感を感じさせる作品。彼女たちの恋は一途で美しい。『夫を捨てたい』の作者いくたはな の意欲作!! 武将の逸話や小ネタも満載!
同じ学校に通う女子高生の上杉龍と武田虎子。 実は彼女たちはそれぞれ、龍は上杉謙信の、虎子は武田信玄の記憶を持ったまま生まれた、いわば「生まれ変わり」のような女の子たちでした。 この作品はそんな2人が現代で再び出会い、そして惹かれ合う様子を描く作品です。 見た目は女子高生でちゃんと現代の知識も持っているのですが、言葉遣いや性格は武将そのもの、という龍のと虎子2人。 そのアンバランスさのなかで、武将としての勇ましさと恋をする初々しさの両方を見せながら、2人が少しずつ互いに惹かれてゆく様子に尊さが溢れています。 また、2人だけではなく、それぞれの家臣だった武将の記憶を持つ女子高生たちも登場し、歴史ネタも上手く織り交ぜながら物語が進んでいきます そのため、当主と家臣という深い関係性を引き継ぎつつ、現代で新たな関係性を紡いでいく女子高生たちの群像劇としても面白い作品です 単行本は今のところ電子書籍のみでの発売ですが、もっといろんな人に読んでほしいと思える作品です。 1巻まで読了