あらすじ
山で遭難した子どもたちが出会ったのは「山の神さま」ヤーボ。優しさと悲しみが入り混じる山の神・ヤーボはどんな存在なのか?表題作『ヤーボ』他、『BitterとSweet』『人喰いの鬼』ストーリーテラーが綴った、人間の因果を巡る童話仕立ての短編集。
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山で遭難した子どもたちが出会ったのは「山の神さま」ヤーボ。優しさと悲しみが入り混じる山の神・ヤーボはどんな存在なのか?表題作『ヤーボ』他、『BitterとSweet』『人喰いの鬼』ストーリーテラーが綴った、人間の因果を巡る童話仕立ての短編集。
山で遭難した子どもたちが出会ったのは「山の神さま」ヤーボ。優しさと悲しみが入り混じる山の神・ヤーボはどんな存在なのか?表題作『ヤーボ』他、『BitterとSweet』『人喰いの鬼』ストーリーテラーが綴った、人間の因果を巡る童話仕立ての短編集。
マンバで探し物をしていたら偶然見つけた短編集。表紙の”ヤーボ”の存在が気になってしょうがない…。その昔、森永ぬ〜ぼ〜ってお菓子がありましたが、あれを思い出して懐かしい気持ちになりました。 表紙の雰囲気は穏やかですが、どちらかというとホラー・サスペンス色の強い短編集。独特の怖さと意外性のある話ばかりでとても面白かったです。表題作『ヤーボ』『BitterとSweet』『人喰いの鬼』の3本の短編のうち、特に『人喰いの鬼』は、童話仕立てのお話として非常に優れていると感じました。これは隠れた傑作ではないでしょうか。気になった方はぜひ読んでもらいたい短編集です。値段も220円とお安い!