public
star_border
star_border
star_border
star_border
star_border
落語好き女子高生・月島唯が、天女になりて妖(アヤカシ)を討つ! 日本が誇る笑いの真髄・落語と、日本が誇るサブカルチャー・アニメのコラボレーションで話題の"おゆい"が、コミック版でも大活躍!! 東京を再び穢土(えど)にせんとする陰の力と戦うため、演芸ホールに集結した桂歌丸と選ばれし六人の天女たち! 社団法人落語芸術協会の強力バックアップで贈る、話題の演芸美少女アクション第1弾"現代篇"!!
落語好き女子高生・月島唯が、天女になりて妖(アヤカシ)を討つ! 日本が誇る笑いの真髄・落語と、日本が誇るサブカルチャー・アニメのコラボレーションで話題の"おゆい"が、コミック版でも大活躍!! 東京を再び穢土(えど)にせんとする陰の力と戦うため、演芸ホールに集結した桂歌丸と選ばれし六人の天女たち! 社団法人落語芸術協会の強力バックアップで贈る、話題の演芸美少女アクション第1弾"現代篇"!!
まず何と言っても、桂歌丸さんが漫画のキャラとして、一冊通じて活躍するというのが熱いですよ。 歌丸さんは社団法人落語芸術協会会長として、六人の天女に「言霊」を授けて東京を妖の手から守る、というお話。……こちらは落語芸術協会の75周年記念事業として作られたアニメのコミカライズなんですね。原作は桂歌若さんを中心とするプロジェクトです。 敵の妖が落語の噺に因んでいたり、落語家さんも多数出演。舞台も末廣亭とか当時の東京がしっかり出ていて、そこで繰り広げられるバトルが壮大。 女の子の描き方について、いけだたかし先生の古いブログを拝読すると、アニメキャラに寄せながらカワイく描くのに腐心されていた様です。 http://ikedaki.blog23.fc2.com/blog-entry-7.html?sp 因みに先生が作品を描かれた順番は ●短編集 ↓ ●FADE OUT ↓ ●おゆい ↓ ●ささめきこと ……だと思います。 『FADE OUT』でも大きく変化は感じられたのですが、『おゆい』での取り組みは「カワイイ女子」の「百合世界」を描く『ささめきこと』に、作画面で貢献したのでしょうか。 そんなもしかしたら、一人の作家さんの変化の歴史を見て取れる「かもしれない(私が勝手に言っているだけなのでね……)」作品でもあるのです。