あらすじ全日本洋食協会の池端会長から、今後100年もつ新しい洋食を創り出してほしいと頼まれた和馬。だが、和馬の舌はあらゆる味覚を分析、記憶し、そのコピーを作ることはできても、オリジナルの料理は創り出せないと言われる。池端会長の孫娘・奈可子を相棒にオリジナル洋食を考える和馬。そんな時、店で次々と料理を注文する若い男がいた…。