あらすじ経営難の恐竜園「江の島ディノランド」に新人飼育員として入社した、須磨すずめ。「剣竜・堅頭竜」担当・五十嵐のもとでの研修を終えた矢先、「ヴェロキラプトル脱走」の情報が――!! 海堂とともに鎌倉へ向かうすずめ。無事捕獲なるか!? ステゴサウルス・ピナコサウルス・モササウルスも登場で大充実の第4巻!! ※広報誌「太古の風」を収録!
恐竜が現代を生きている!そして全く違和感を感じない。むしろ、この子の目が可愛い。など思い愛おしさまで感じます。 動物園ならぬ恐竜園が現代にあることを想像して読むと、興奮し感動しました。 人間とちがって喋れない恐竜に向き合う、すずめ達の奮闘ぶりがすごく丁寧に、そして心理描写も細かく描かれているし読めば読むほど、本当に恐竜園が存在しているかの様に世界に入れて、とても面白かったです。