あらすじ

一緒に島を周り、距離が近づいていく棔と歩流夏。「かいじゅうの穴」の前で戯れていると、入り口の暗闇に人影が見える。様子を見てくると洞窟に入ってしまう歩流夏に棔は渋々ついていく。すると、2人の前に暗く底が見えない断崖絶壁が現れた。2人が引き返そうとした、その瞬間、突風が吹き、歩流夏と棔は崖から落ちてしまう。崖の底で目を覚ました2人に何故か怪我はなく、上に戻れるところを探す2人。そんな2人の目にしたのは信じられないほどの量の貝殻の山。一体ここは何…?
かいじゅう色の島1巻

離島で暮らす、千川棔。都会から来た、一門歩流夏。溺れた歩流夏を助けた棔。2人は目を覚ますと、“かいじゅうさんの穴”と呼ばれる洞窟の前になぜかいた…。2人の出会いから、島では不思議な事が起こり始め…。

かいじゅう色の島2巻

一緒に島を周り、距離が近づいていく棔と歩流夏。「かいじゅうの穴」の前で戯れていると、入り口の暗闇に人影が見える。様子を見てくると洞窟に入ってしまう歩流夏に棔は渋々ついていく。すると、2人の前に暗く底が見えない断崖絶壁が現れた。2人が引き返そうとした、その瞬間、突風が吹き、歩流夏と棔は崖から落ちてしまう。崖の底で目を覚ました2人に何故か怪我はなく、上に戻れるところを探す2人。そんな2人の目にしたのは信じられないほどの量の貝殻の山。一体ここは何…?