『勇気あるものより散れ』――不死の少女と死に損なった男が向かう先とは? 渾身の日本刀アクション&悲壮感あるドラマがキラリ
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『勇気あるものより散れ』(相田裕/白泉社) 予測不能かつ怒濤のストーリー展開に読む手が止まらない 時は明治時代。不死の運命に抗う少女・シノと死に場所を求める元会津藩士の鬼生田春安(おにうだ・はるやす)、斬り合いの末に春安がシノの眷属となった
「GUNSLINGER GIRL」の相田裕、最新作!!明治、東京。幕末に死に損ねた武士・春安は、死に場所を求めて大久保利通の暗殺計画に手を出すが「不死」の力を持つ少女・シノに暗殺を阻まれる。ようやく死ねると思った春安だったが、シノは自らの「不死の母を殺し、自分も死ぬ」という宿願を果たす為に春安を助け眷属とする。しかし、母殺しを目指す中で明治政府、不死の兄弟たちが立ちふさがり…!?不死の少女が血を流し命を燃やす、明治浪漫譚!!